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グッキーパパ
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キャンプ歴は12年くらいですが、ブログは始めたばかりの初心者です。拙い文章で読みにくいですが、宜しくお願いします。

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Posted by naturum at

2020年06月16日

2020年6月 稲ヶ崎オートキャンプ場①


緊急事態事態宣言もようやく解除され、気をつけながらもやっとキャンプが出来る様になってきたので、待ちに待ったキャンプへ行くことにしました。

今回は、千葉県君津市にある「稲ヶ崎オートキャンプ場」という公営キャンプ場にしました。
ここは、10年くらい昔に来たことがあるキャンプ場で、当時はサイトも広く値段も安い好印象なキャンプ場でした。







山道をしばらく走り、『えっ?ここ曲がるの??』と不安になる様な道を進むと管理棟が見えます。






13時過ぎに到着したので、早速受付をします。。。
「・・・あれ?管理会社変わったのかな?」と不安になる様な印象。

昔は、とても優しそうなおじいさんが受付をして世間話等をしていたのですが、今回はとても事務的。必要最低限の会話は、もしかしたら新型コロナ対策かもしれませんね・・・。
飛沫感染防止なんだろうと、気持ちをリセット。





今回のキャンプでは、ずっと雨予報の様だったので車の乗り入れができないフリーサイトは諦めオートサイトにしました。

※オートサイトは全部で22サイトと小さなキャンプ場ですが、その他にフリーサイトもあり暖かい時期は断然フリーサイトがオススメです。







設営時は、そこそこ雨が強かったため手早くタープを組み立てます。子供3人と私のみで、妻は不在の子供キャンプでしたが、子供とはいえ我が家のチンパンジー達は100泊以上のベテランキャンパー。

そこそこ手伝ってくれるので、10分程度でタープを組み立てることができました。







今回のキャンプは、一泊二日でキャンプ中はずっと雨予報だったので、今回のテントはスノーピークのヴォールトにしました。
テンマクデザインのサーカスTC BIGだと撤収時に嵩張りそうだったので、約一年ぶりにヴォールトを子供達と設営です。相変わらず設営は楽チンだなぁ。





約1時間30分程度で、全ての設営が完了しました。
いつもならなんて事はない設営ですが、雨が若干強かったため気を使う設営でした。
やっぱり、サーカスTC BIGじゃなくてよかった・・・







設営完了後は、大人はビール、子供はサイダーで乾杯をしました。
この時は、既に結構雨が強かったですが全員が久々のキャンプで会話が弾みます。










会話もそこそこに、一瞬雨が弱まったので管理棟に薪を買いに行きました。
キャンプ場で販売している薪は、1束 650円と可もなく不可もない値段。杉・・・なんですかね、針葉樹の薪でした。






管理棟に来たついでに売店を覗いてみます。






売店には洗剤やガス缶(CB缶やOD缶)や着火剤や炭などもあります。






油やカップラーメンなどもあり、最低限の物は買えそうです。





その他に鍋などのレンタルもありました。







奥には、何故か電子レンジやセルフのコーヒーコーナー、自転車などもあります。
一般のキャンプ場では、あまり見かけないものも沢山ありました。








サイトに戻ってから焚き火の準備で白木の破片を手斧で割っていきます。
この白木、家の棚をDIYで作った時の余りを溜め込んだものでした。今年のGWは、家で大人しく棚作ったり断捨離したりで、キャンプで使えそうな木材が沢山出てきましたので、再利用です。







長女が小割にした白木を長男がフェザースティックにしていきます。初めての割には、そこそこ上手くできているみたい。これもGW中にYouTubeで何度も見て『やりたい!』と子供達が言っていた工程でした。







次男はというと、家にあった麻紐をほぐして火口を作ります。久々のアウトドアで、3人ともご機嫌なのか文句も言わず自然と役割分担ができている様です。







フェザースティックの上に、ほどいた麻紐を綺麗に並べています。雑な性格の次男が適当に置いた火口も、几帳面な長男が手際よく直して準備オーケー!







その頃、長女は一人で黙々とフェザースティックを作っていましたが、上手くいきません。
(もう少し小さなナイフが必要だな・・・)
と物欲の悪魔が囁く気がしました。。。






ここで長男が、ファイヤースターターで火花を散らします。YouTubeでは意外と火がつかないことがある様だったので『10回ずつで交代ね』と言っておきましたが、2〜3回で火がついてしまい何だか拍子抜け。子供達も残念がり今回の焚き火は、薪を足さずに何度かこのパターンをやる事にしました。






そうこうしている間に、雨がまた弱まってきました。この後からは、ザーザー降りになる予報だったので、10年ぶりにキャンプ場を散策することに。







オートサイトの横に広場に行ける小道があるので進んでみると奥には滑り台がありました。
今回は雨でグチャグチャになっているので、ここはスルーして先にある広場に向かいます。







広場の奥には亀山湖が広がっています。
『パパ〜、釣り禁止って書いてあるのにボートに乗っている人は何で釣りしてるの〜?』と聞いてきます。『ボートに乗らないと釣りできないんじゃない?ここからだと危ないしね。でも子供はボートに乗れないと思うよ』と釘を刺しておきます・・・。






この広場の奥にはフリーサイトがあります。
我が家は何度か利用しましたが、非常に良かった印象でした。芝生・・・ではなく、柔らかい雑草が一面に広がり亀山湖に囲まれて環境は抜群だと思います。今回は雨で搬入がめんどくさかったので利用しませんでしたが、この日は案の定、利用者はゼロの様でした。。。






広場の右側は、ボート乗り場になっています。






ブラックバスなんかが釣れる有名な場所みたいで、立派な道具を持っている方々が沢山いました。






橋の上を散歩すると、魚影が見えました。
種類は、ブラックバス?詳しくないので分かりませんが、確かに魚は沢山いそうな湖です。







桟橋から階段を上ると、恐らく貸しボートの受付をするであろう施設がありました。
結構立派な建物だったので、ホテルなのかな?
いつもキャンプばかりなので、詳細は不明ですが駐車場からキャンプ場へ繋がっていました。







サイトに戻ると子供達はバドミントンで遊んでいます。この頃には、少し雨が降ってきて10分くらいでサイトに戻りました。今思えば、雨が止んでいたのはここまででした・・・。







サイトから亀山湖を覗くと、ボートに乗った釣り人が見えてきます。何だか時間がゆっくり流れている様に感じます。こーゆー何もしない時間が贅沢だなぁと感じれるのはアウトドアならではで、自宅キャンプでは味わえない醍醐味に感じました。



続く...


  


Posted by グッキーパパ at 13:31Comments(1)ファミリーキャンプキャンプ