2020年01月27日
2019年11月 出会いの森総合公園オートキャンプ場①


2019年11月に、栃木県鹿沼市にある出会いの森総合公園オートキャンプ場に1泊で行きました。11月中旬と言うことで紅葉を期待して行ったのですが、まだまだ気温は暖かく2割程度の紅葉と少し残念。



まぁ、自然相手なのでこんなもんかなと気を取り直して、いつも通り1時間程度で設営完了。いつも通り駆けつけ一杯のビールで『お疲れ様!』

子供達は、常連らしく自分達だけで管理棟に行ってレンタル自転車を100円で借り、キャンプ場内でサイクリングを楽しんでいます。(通算20回目くらいの訪問です。)


既に、お昼ご飯はすませているので一通りダラダラした後は、キャンプ場横の河原に向かいます。

何度も来ている河原ですが、秋の超大型台風で川の大芦川の形も大きく様変わりしていました。河川敷には、大木が落ちていたり、中洲が見た事もないくらい盛り上がったりしています。今回の台風では、広範囲でとてつもない被害がありましたが、やはりテレビや新聞で見るより目の当たりにすると衝撃は大きいです。
気を取り直して、河川敷の石をダッヂオーブンに敷き詰めてサイトに帰ります。


サイトに戻ってからは、今回のキャンプのメインテーマである焼き芋のテスト(本番は、明日)です。
普段の我が家の焼き芋は、濡らしたキッチンペーパー で芋を絡んで、その上にアルミホイルで巻いて焚き火に突っ込むというワイルドレシピなのですが、石焼にした方が美味しいんじゃないかという気がして、どーしてもやってみたかったものでした。

・・・結果は、やはりウマイ!石焼の方が今の状態もキレイに焼き上がり、気のせいかしっとりして旨いです。
子供達は、広場で遊んでいるので夫婦だけで急いで食べ切りました!
(芋の状態は、急いで食べたため撮り忘れてしまいました。(笑)本番ではちゃんと撮影してます)



そうこうしている内に、日も暮れて来て少し肌寒くなってきました。テント内のストーブをつけておきます。2019年3月以降、久々にストーブ点火です。


珍しく次男が、薪を割りたいと言い始め【割らなくてもいい薪を】、一生懸命割り始めました。広葉樹の薪までドンドン割っていく姿は、『おぉ、成長したな!』と思わず声が漏れるほど頼もしく見えたりします。まぁ、後片付けしないところで、『まだまだ、子供だな』と振り出しに戻った訳ですが・・・。


今夜は、すき焼きとホットワインという簡単なもので夕食を頂きます。1泊だと、この辺も時間を掛けたくないと思ってしまい、野菜なども自宅で切って持ってきてしまいます。後は、肉を入れて煮込むだけ!なので、サクッと食べ終わりました。

食後は、次男のダンスによる余興が始まります。
どこか、アフリカの方でお腹いっぱいになった現地の方が踊り始めるというのを昔テレビで見ましたが、コヤツも一緒だな・・・と少し笑ってしまいました。


食いしん坊の長女は、お腹いっぱいなはずなのに焼きマシュマロを一人で食べます。何回やっても、火の玉と化したコゲマシュマロを『あぁ〜、また失敗しタァ〜』とキャーキャー言いながら楽しそうに食べています。

ふと、気がつくとさっきまで踊り狂っていた次男の姿が見えません。テントを見ると、ちゃっかり寝ていました。相変わらず、エネルギーが切れるとすぐ寝るな・・・(感心)


そうこうしていると、長女も眠くなってきて妻と一緒に寝袋に篭ります。何故か、長男は『全然眠くない。キャンプ場内を散歩しよう』と言い出します。
酔っ払って、千鳥足になりながらもキャンプ場を一周して気がつきました。
初夏から9月位までは、緑色(コールマンとか)のテントが多かったけど、11月くらいからは茶色のテントが多くなってる。まるで紅葉みたい・・・。(こじつけ?)

一通り、散歩も終わり焚火で暖をとった後、長男と共に後片付け(火の始末)をして 就寝しました。
後半に続きます。