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グッキーパパ
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キャンプ歴は12年くらいですが、ブログは始めたばかりの初心者です。拙い文章で読みにくいですが、宜しくお願いします。

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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2020年08月06日

2020年8月 白浜フラワーパークOcean's①


8月に入り子供達は短い夏休みになる頃、念願の白浜フラワーパークOcean'sに行ってきました。

予約はかなり前にしていたのですが、仕事の関係で休みを取ることも難しく本来はキャンセルする予定でした。


ただ、先日のブログの通り8月24日で惜しくも閉園となる事が決まったため、半ば無理矢理仕事を休んでむかうことにw
※とは言え、2日目以降は少しだけワーケーションもしましたが・・・






自宅から下道で約3時間かけて、ゆっくり南下すると新しくなった大きな看板が見えてきます。
あぁ、コレが一文字付け忘れた看板かぁ〜(笑)と車内で早くも笑い声ww








真新しくなった管理棟もといBASEを見ながら『おお〜!キレイ!カッコイイ!!』と早くも子供達のテンションが高まります。
この辺は、来る前に管理人のブログでしっかりと予習済みなので画面で見たものが眼前にあるとなかなか感動的です。







少し早めに到着したので、取り敢えず受付をします。混雑時は、先着順で入場の順番が決まるので我が家は毎度早めに到着しています。







中に入ると去年とは全然違う内装に圧倒されます。
一言で言えば、廃墟の様(失礼!)だった処から少しワイルドなスタバになった様な感覚。
はじめのうちは、『うわ〜、へぇぇぇ、すごー』等の擬音の様なセリフばかりが出てきます。







無事受付をした時は、40分以上前なのに【No.6】でした。一番の人ってどの位早くきてんのか・・・とビックリ。








まだまだ入場まで時間があるので、BASEの中で過ごすことに。折角なので、新設された海の見えるハイカウンターでマッタリ。
ここで、冬にホットコーヒーとか飲んだら旨そうだなぁと思ったり。








子供達は一年ぶりの大きく変わったOcean'sに興味津々で、あちこち探索しています。
どうも到着してから、ソワソワしていると言うか落ち着きがないと言うか、テンションがおかしい・・・。






長女に至っては、『あと何分?まだ?』を1分おきに聞いてくる始末。まだだよと答えると『何でよーっ!』と叩いてきます。
猫にマタタビ、長女にOcean's。
もはや、普通ではいられませんw









そうこうしている間に順番が来たので、無事にビーチラウンジ(海の見えるサイト)で設営完了です。
いやー、天気が良いから設営するだけで汗びっしょりです。







すぐに水着に着替えて、お目当のプールへ。








ここからは狂った様に大興奮な子供達は遊びまくります。








今年の夏は、新型コロナの影響で学校のプールもなく近所の温水プールなども閉鎖されている為、令和2年初プールの子供達は、さぞ嬉しかったでしょう。








有り余ったパワーを全開に、約1時間30分はずっとプールで遊んでいたと思います。流石に、四十のオッサンは最後まで付き合えないのでプールサイドで一休み。








ようやくプールから上がったと思ったら『次!海!早く早く!!』と慌しく海に向かいます。
一旦、サイトに戻って武器(100均のアミ)を手に取り、そのまま海へ。







今回も宿泊したビーチラウンジの一番の特徴が歩いて40歩位で海に行けるところです。
単にプールだけでは、他にも似たようなキャンプ場は多々ありますがプラス海となるとなかなか他には見当たりません。








もう彼らも3年目で、どの辺にどんな魚が居るかを覚えている様子。









取り敢えず、蟹や魚(ハゼ)を捕まえると次のポイント?へ。
もはや、目的が何で何処がゴールかはわかりませんが狩猟モードになっています。






ここでも1時間以上は遊んでいたと思います。
前回のべるがもこんなに天気が良ければなぁと思うくらいの快晴でした。








流石に連続稼働過ぎるので、一旦サイトに戻り休憩することに。体調崩したら元も子もないですからね。







水分、塩分を適度に取って火照った身体(と言うか頭)をクールダウン。





今回は、海沿い&炎天下ということを予測して2軍落ちしたスタンレーのジャグも持参し、キンキンに冷えたカルピスを飲めるようにしました。






一休みが終われば、当然次はプールです。
第2ラウンドであるはずが、まるで今来たかと言うようなハイテンションで遊ぶ我が子。オトーサンは、そろそろ疲れてきたよ〜っと小さな弱音を吐きますが勿論聞こえるはずもありません。。。








そうだっ!キャンプだからアルコール飲める!と気づいたプールサイドからBBQハウスへ。
誰もいないかな?と思っていると、Ocean'sのヌシである管理人ヨネさんが現れます。

『ヨネさん!今年もBluemoon(オレンジ系ビール)飲みにきたよ!』
『サーセン!今品切れなんすよ〜。代わりに房総のクラフトチューハイどうっすか?』と相変わらず気さくなやり取り。

私の会社も接客を伴う部署もあるので、よくわかっているつもりですが本来接客業でこの返事はアウト。


・・・ですが、稀に他人との距離を詰めるのが天才的に上手い人もおり、その人達はこの限りではありません。この手のタイプの人って理屈じゃない分、自分でもその凄さを理解できないんだろうなぁ〜っとちょっと面白かったりします。






『パパ何処行ってたの!』と娘に叱られゴメンゴメンと謝る私。今思えば、何故謝らなくてはいけないのか・・・。






そんなこんなで16時30分頃になると、さっき会話をしたヨネさんが何やらゴソゴソ。







大きなバケツを用意して、手作りのヒモ(?)で大きなシャボン玉を作り始めました。
コレには、子供達から歓声が!








『ほら!おまえらもやってみろ〜!順番だぞ〜〜』とヨネさん。相変わらず子供達のハートを掴むのが上手いww

すぐに子供達が集まりました。当然我が子も夢中でシャボン玉を作っています。この人(ヨネさん)は、子供を誘拐するのも天才なんだろうなぁ・・・と密かに思ったのは内緒ですw







30分近く、シャボン玉で遊んでいたと思います。気が付けば、プールの反対方向は誰もいません。全員チーム米原となって一丸でシャボン玉を作っていました(笑)







シャボン玉タイムも無事に終わり、サイトに戻る前に温泉?に入ります。『あぁ〜っ!あったかぁ〜い!』とオーバーリアクションな長女に最近少しクールな長男が『いちいちうるさいなぁ』と一言。
当然無視して喋りまくる長女。
相変わらず噛み合ってないと笑えてきます。




続く。




  


Posted by グッキーパパ at 21:30Comments(4)キャンプ

2020年08月05日

2020年7月 白州・尾白の森名水公園べるが③



昼食が終われば直ぐに堰堤に向かいました。
正直、午前中の疲れが取れないまま向かうのは足が重い。。。
それでも子供達が嬉しそうに急かすので、残りの気力を振り絞って堰堤に着くと・・・







昨日よりも大分水が引いており、遊んでいるファミリーもチラホラ。気温は26°と水遊びをする陽気ではありませんが、子供達は嬉しそう。
なーんで、子供って水遊びが好きなんですかね?






生憎、期間中はずっと雨予報だったので水着は持参しておらず、足だけ浸かって遊んでいましたが
やはり少し寒く1時間もしないうちに水から上がることに。






堰堤を早々に切り上げて、お次に向かうは・・・








魚の掴み取りです。
殆どはニジマスですが、中にはヤマメもいるそうです。料金は3匹捕まえられて1,500円でした。我が家は、追加1匹500円の券を2枚購入して家族全員分を支払います。







なかなか捕まえる事が出来ず、池の中の子供達は皆ニジマスに翻弄されています。恐らくこの中で最年長の長男が池の中の網を使い何とか3匹をゲット出来ました。






これ以降はタイムアップとなり、係の方が網ですくったニジマスを子供たちに掴ませてバケツに入れるというサービスで幕を降しました。
最後まで、子供達に掴ませてくれるのは流石だなぁと感心。








捕まえた魚は直ぐ横の受付で捌いて串に通してくれます。面白いのは内臓の中の心臓が動いている様なんかも見せてくれます。
はじめは、『うえぇ〜っ!』と言っていましたが
『可哀想なお魚さん』→『美味しそうな魚』に意識が移っていく様が横顔からわかります。(次男の「美味しそう・・・」と言う呟きはハッキリと聴こえました)







串に刺した魚は自分で塩をふって炭火で焼いていきます。この辺がセルフになっているのは珍しく感じます。









じっくり遠赤外線で焼き上げたニジマスは、とても香ばしい香りがして食欲をそそります。
さっきまで、可哀想なお魚さんだった意識はこの辺で忘却の彼方へ。
もはや飢えたチンパンジーと化した我が子たちは撮影し終わる頃には完食でした(笑)









まだ遊び足りない子供たちを説得してお風呂に向かいますが、その手前で昨日も行った親水公園があるため、ひと遊びしてからお風呂に向かいました。








2日目の尾白の湯は、観光客で混んでおり若干の入場規制もありながら何とか入る事が出来ました。
相変わらず、良いお湯でした!









サイトに戻ってから早めの夕食です。
今回は、昨日洗うのが面倒で放ったらかしだったユニセラを使った焼肉にしました。

考えてみれば、我が家のキャンプにおいて単純な焼肉は意外と珍しく、前回やった時が思い出せないくらいだった様な気がします。
昔と違って子供達が、(食べたいものと違うものを)ドンドン焼いてくれるので楽は楽ですが・・・。





律儀な長男は、デザートも信玄餅です。
大食漢な次男は、既に今朝方完食。忘れん坊の長女は、何処かで袋ごと紛失。私と妻は、こっそり子供達の袋の中に自分の食べきれない信玄餅を入れたのは内緒です。







お腹いっぱいになって、焚き火を囲んでいつもの様に談笑タイム。懐中電灯を使った影絵とかで遊んでましたが、日中の運動ですっかり疲れた両親に促され早々に就寝しました。








朝の5時30分頃に、雨の音で目が覚めました。
天気予報アプリから警報が何度か鳴り響きます。
雨雲レーダーを見ると、そこそこの雨が降っている様でした。
・・・ま、雨が降ることはわかっていたので驚きはしませんでした。と言うか、折角だから豪雨の場内を散歩することに。







まず、我が家のサイト付近は若干タープしたに水が溜まっていたものの小砂利サイトであるため、すぐに水が掃けていきます。







場内を歩いてみると、場所によって水溜りになっていたり川ができている部分もありましたが、キャンプ場内が緩やかな傾斜になっており、大部分の地面が小砂利でできているため、雨量の割に状態は良いと感じました。






ひと散歩終えると、妻が起きており長靴に変えて臨戦態勢です。こうなると、撤収が異様に早く終わるので私も気合を入れていきます。








ぐっすり寝ている子供達を起こし、昨日のあまりの卵を全て目玉焼きにしていきます。絵的に少し面白かった・・・






朝食を作っている間に、紛失していた長女の信玄餅がコットの下から出てきました。
これには思わず『えぇ〜!今更ぁ〜・・・』と声が漏れてきましたが、勿体無いので持って帰ることに。(持って帰って食べれるんだろうか・・・)








ハムとトーストも焼いて簡単に朝食を済ませて、家族全員で一気に雨撤収しました。







案の定早く終わり、全部で40分くらいで終了です。土砂降りの割に、テントとタープ以外は綺麗に拭き取れたので、手前味噌ですがなかなかの出来かと。。。








チェックアウトを終えた後は、最寄りの道の駅白州に訪問しお土産の桃を発送してもらいました。
考えてみれば、山梨なのに桃とかブドウは自分たちでは食べなかったなー・・・







そのまま帰るのも面白くなかったため、豪雨の中車を走らせ富士吉田に向かいました。
富士山を見たかったんですが、悪天候で1ミリも見えんかった(涙)








仕方ないので、道の駅富士吉田でお土産を購入してモンベルストアにも寄りソフトクリームを食べると言う王道コースを満喫して東名高速に乗りました。







途中の海老名SAの手前で若干の渋滞がありましたが、全体的にはスムーズに帰宅。途中、交通情報を見ると大月辺りから中央道が渋滞になっていたので、東名コースを選んで正解でした。







今回は久しぶりの山梨県でのキャンプでしたが、値段も安く小砂利サイトで水はけも良く、アクティビティも温泉もあって、我が家的には大満足でした。


天気も雨予報だったのが最終日まで何とか持ち堪えてくれたのはラッキーだったと思います。
残念ながら『夏日に堰堤で水浴び』とはいきませんでしたが、今年の梅雨は異様だったのでしょうがないですね。

次回再訪できるなら、8月に来てみたいと思いました!  


Posted by グッキーパパ at 22:46Comments(0)キャンプ

2020年08月01日

2020年7月 白州・尾白の森名水公園べるが②



キャンプ場の散策は続いて、親水公園に向かいました。尾白の湯の真横にある親水公園は、曇でも元気な子供達がたくさん遊んでいました。







水質は綺麗で若干冷たい印象です。
きっと天気が良い夏日であれば、全身ずぶ濡れになって遊んだと思いますが、当日の気温は25°で曇だった為、大人しく足だけつけて遊びました。






キャンプ場もそうですが、なにやらこの辺はカエルがとても多い。アマガエルは小さくて可愛いですが、皮膚に毒があるらしく刺激しない様に優しく手のひらに乗せるだけ。






ふと顔を上げると奥に温泉施設が見えました。
そろそろ、ゆっくりお風呂に浸かろうかと言うことで、一旦サイトに戻ります。








行きは遠回りしながら親水公園に来たので、やけに遠く感じましたが帰りは直行。5分かからずにサイトに戻れたので、かなりの近距離であったことがわかります。








先程の行った親水公園の更に奥に進むと立派な温泉施設『尾白の湯』が見えてきました。






キャンプ場にチェックインする際に貰った割引券を受付で見せてカウンターで料金を払います。
ここでも背の低い長男は『小学生でしょ??』と聞かれましたが正直に答えました(笑)








※画像はお借りしました。

肝心のお風呂は、ちゃんとした温泉で内湯も広く露天風呂は2種類と、とても良いお湯でした。
温度は、内湯と露天風呂(茶色)は39度くらいだったので、小さい子供でも安心して入れます。







30分以上の長湯をして、施設内の見学です。
先程料金を支払ったカウンター前には、様々な物が売っています。







また、小さなゲーセンや休憩処もあったりとのんびり過ごすスペースも完備されていました。








施設内の売店では、地域の野菜や特産品、お土産なども販売していました。半分は観光客向けのラインナップかなといった感じです。








お風呂に入った後は、サイトに戻って夕食の準備です。








いつもの様に、まずは薪に火をつけていきます。
なかなか火がつかず、長女の顔が歪んできます(笑)
こーゆー風に思い通りにいかないところはキャンプっぽくて好きですね。






ご飯前ですが、1人10個のノルマ達成のため空いた時間で信玄餅をいただきます。
なかなか食べる機会もないので、とても美味しく感じます。









今夜は焼き鳥です。
これは長女のリクエストです。
最近焼き鳥率が高い気がします。煙を気にせずガンガン焼けるので、我が家では屋外専用レシピの一つです。







後片付けをするためにサニタリーに向かいます。
途中から電飾があって、とても歩きやすいです。この辺りが初心者向けと言われるところでしょうか。
夜になっても小さな子供が不安になることは無いと思います。




食べ終わってからのマッタリタイムでは、いつもの次男の謎のダンスがありません。
いつもより朝が早かったせいでしょうか。






気がつけば、9時前に次男は力尽きて寝ていました。








流石に長男と長女も食事が終わると眠くなってきて、この日は早く就寝することに。
お隣さんの小さな子供が夜泣きをしている声が聞こえてきます。思わず、『大丈夫、大丈夫』と聞こえないのに言ってしまいます。
『あぁ、ウチもこんな時があったよな・・・』と妻と話しながら静かに眠りにつきました。








ぐっすりよく寝て、翌朝は7時過ぎに起床しました。
キャンプとしては少し寝坊です。2日目なんでのんびりと朝が始まります。





長男は寝起きのモーニング信玄餅です。
きっちりノルマ達成に向けて頑張っています。






朝食は、簡単ホットケーキにします。









キャンプ道具で車がいっぱいなので、大きなボウルを持ってこれない我が家は、こうしてホットケーキのタネを作ります。何気に、子供達はこの方法が好きみたいです。








こんな感じで、ほぼ全ての工程を子供達だけでやる事ができます。こんな事も家の中じゃやらせてもらえないので、楽しそうに全員分を作って食べました。





食べ終わると、制服を着た地元の高校生が各サイトを廻って『オリエンテーションやるので参加しませんか?』と聞いてきます。
聞くと、園内を探索するゲームの様で上位者にはプレゼントもあるとのこと。折角なので参加してみることに。








受付は昨日歩いたメイン管理棟付近でした。
名前と連絡先を書いて、定刻になったらゲームスタートです。








ルールは場内にある番号のポイントに行って、辿り着いた番号のマスにホッチキスでマークを付け合計点を競うものでした。





降る!


探す!


登る!


走り出す!


そしてついていけなくなる!


ところがこのゲーム、初めてわかったのは広いべるがの中に全体的にチェックポイントが広がっており、全てに行くには園内を一周しなくてはならないものでした。

レジャーで来ているので、家族全員サンダルで山道を歩いていきます。正直、今年で40歳になる私にはハードすぎるゲームで、後半は心が折れかかっていました(涙)






制限時間いっぱいの1時間歩きっぱなしで、何とかゴール。流石に子供達も疲れています。
当然、私と妻に笑顔はありません。中年夫婦にはしんどい内容だったなぁ〜。
※しかも結果は上位にはなれませんでした(涙)







折角ここまで来たので、隣でやっているワークショップを体験してみることにしました。
その間に昼食の準備(と隠れてビール飲むため)、私だけサイトに戻りました。







しばらくすると、みんなが帰ってきたのでレトルトカレーで昼食をとります。流石に若いだけあって、子供達の体力は復活した様で食べながら『終わったら川の堰堤(えんてい)に行こう!』と嬉しそうに話していました。




続く。  


Posted by グッキーパパ at 21:51Comments(0)キャンプ

2020年07月30日

2020年7月 白州・尾白の森名水公園べるが①


山梨県北杜市にある白州・尾白の森名水公園『べるが』と言うキャンプ場に家族全員でキャンプに行きました。

我が家的には山梨県にキャンプをしに行くことは非常に珍しく、数年ぶりの山梨キャンプです。


今回は、中央道『小仏トンネル』の名物渋滞を避ける為、自宅は朝4時に出発となりました。
ついでに、キャンプ場に向かう途中でどうしても行きたい場所があり早朝の出発も苦になりません。
それは・・・







桔梗屋の工場(アウトレット)!!

我が家は全員『桔梗屋の信玄餅』のファンです。
TVやYouTubeで何度も放送している詰め放題に一度でいいので参加したかった我が家。色気より食い気です。。。





途中の談合坂SAでのんびり過ごしてしまったせいか、桔梗屋に着いたのは6時30分過ぎ。既に長蛇の列でした。噂には聞いていましたが、こんな早朝にも関わらず100人以上は並んでいた気がします。





なお、最近では新型コロナの影響で詰め放題では無く、始める前に自己申告制で必要個数を伝えて指定のビニールに詰めるスタイルになっておりました。
詰めきれない分は、1つ100円で買取だそうです・・・。





何とか無事に整理券をゲット出来ました。
ただし、この時、まだ7時過ぎ。詰め放題スタートは11時過ぎと言うことで4時間前後の空き時間が出来てしまいました。
予定をぎっしり入れていたらアウトでしたね。







ま、出張とかでは無いので近所の道の駅に行ったりしてダラダラと時間を過ごしました。








暫く時間を潰して10時30分頃に桔梗屋の工場に戻ってみると・・・







なにやら人だかりが。






その脇には『本日の詰め放題 整理券配布は終了しました』の文字が!
しかも終了時間7時30分で、200名まで!!
あぶねー!!うちギリギリだったじゃん!!
と家族全員で何故か興奮気味。


・・・はて?
では、何故皆さん並んでるのかしら・・・。

よくよく見ると、グリーンアウトレットと言う工場の中にある売店への行列。
そうか、詰め放題以外にもアウトレット商品を購入するのに並ばないといけないのか、と我が家は理解しました。





時間もあるし、折角なんで我が家も列に並びます。
ソーシャルディスタンスってやつで、等間隔に並んでいる為に見た目より早く店内に入れました。





店内に入ると、いきなり信玄餅のアウトレットが山積みされています。詰め放題が無ければ購入していましたが、数十分後にゲットできる為ここはスルーします。







その他には、割れ煎餅やカステラなどもありましたが殆どの商品は桔梗屋の物ではありませんでした。
桔梗屋のものは、信玄餅とクッキーくらいだったかな?人が多くて、あまり良くは見れませんでした。






アウトレットでの買い物が終わったら、待ちに待った詰め放題が、スタートします。
入場の際に、1人ずつ『何個にチャレンジするか』を店員さんに伝えます。

【詰め放題の目安】
①初心者:10個
②普通 :12個
③上級 :18個
④神  :22個


・・・と、説明を受けていたので
私・次男・長女の3人は迷わず10個(初心者)を選びましたが、妻・長男は12個(普通)を選びました。
詰め放題をやるテーブルのサイズの問題もあり2チームに分かれて作業をします。







・・・が、初心者向けであるはずの10個が全然入らない!不器用な3人は、何度も何度も詰め直しをしていきます。集中しているので、我が家に限らずケッコー皆さん無言でやってます(笑)







ふと、横のテーブルの妻と長男ペアを見ると
物凄い速さで12個を詰めて一番早く終わっていました。・・・主婦はスゴイと感心。。。

流石に長男は苦戦しており最後は妻のヘルプもあって何とか無事に終了。







初心者チームも負けじと頑張りました。
・・・こーゆーのってセンスなんですかね。
もう限界だっ!って思えるほど何度もやり直してギリギリ収まった感じでした。







袋に詰めた信玄餅をレジに持っていくと
レジのお姉さんに『破れてないか、きちんと一本縛りができているか』のチェックを受けて1人220円を支払いました。

今回の詰め放題では、家族全員で54個(計1,100円)ゲットしました。
本来ならお土産にしたいところなんですが、アウトレット商品と言うこともあり、賞味期限が当日(または、翌日くらい)と言うことで、キャンプ滞在中の完食がノルマとなりました・・・。










無事に詰め放題が終わると、べるがに向かいました。本来なら、シャトレーゼ工場見学とかサントリー工場見学とかにも立ち寄りたかったのですが、コロナ関係で閉鎖中。仕方がないのでキャンプ場まで寄り道せずに向かいました。








いつも通り設営を終えて私はビール、子供達はゲットした信玄餅を頂きます。
う〜ん、ビールに信玄餅は合わないなぁ・・・





べるがの地面は小砂利ですが、柔らかい土の上に小砂利を引いているためかペグ打ちには苦労しませんでした。これなら、プラペグでもいけると思います。







一休みしたら恒例のキャンプ場内の散策に出ました。キャンプ場は、全体的に緩やかな坂になっており水平な場所がサイト以外では少ないイメージです。
坂を下った先には、面白自転車とかのレンタルもありました。





管理棟付近に行くと立派な岩の看板が。
よくブログ等で見かけるやつですね。





たまたまですが、その近くに小さなヘビもいました。全体的に赤茶色のヘビで『なんて言うヘビだろう??』と子供達と見ていました。(だいぶ遠い距離から)






今度は、管理棟から公園の方へ向かってみました。
森の中を通ってもよかったのですが、何故か舗装された道を選ぶことに。。。








その奥には人がたくさんいました。








人だかりの先には、ニジマス掴み取りコーナーが。








掴み取りコーナー横には、カフェ『サラダボールキッチン』が有りましたが、コロナの影響でテイクアウトのみの営業でした。雰囲気が良さそうだったのに残念・・・。






掴み取りの池の反対側には何故かヤギいました。
・・・なぜヤギ???










気を取り直して、森の中を歩いていると尾白川の堰堤(えんてい)にたどり着きました。
べるがといえば、この堰堤!と言うほど代表的なスポットなのですが・・・








昨今の豪雨のせいで増水しており、とても中に入って遊べる状態では有りませんでした。






本来は、この状態だったのですが






今回はこんな感じ。う〜ん、残念。






堰堤で遊べないことがわかったので
次のプレイスポットに向かいます。






森の中にある足場?の様なものを渡ったりしながら
ひたすら歩いていきます。
はじめてのキャンプ場の場合、ただ散策するだけでも意外と楽しいものです。





散策していると、途中で園内の案内図がありました。へ〜、かなり広いんだね・・・といったいった印象てます。
まさか、翌日この広さを体感するなど、この時は知る由もありませんでした・・・。


続く。  


Posted by グッキーパパ at 08:22Comments(0)キャンプ

2020年07月08日

2020年6月 上布施オートキャンプ場



6月下旬に、長男に催促されていたデュオキャンプに上布施オートキャンプ場に訪問しました。

いつものオチビ達はお留守番で、中学2年生の思春期真っ只中の長男と2人でキャンプするのは久々でした。







今回は一泊で翌朝は豪雨の予報だったので、撤収時のことも考えタープ無しの軽装備で臨みました。
お陰で設営も早い早い。
あっという間に撮影が完了して、二人で乾杯しました。







上布施オートキャンプ場は、何度も訪問した事のあるキャンプ場で、基本的には斜面を利用したサイトが多く芝生(と雑草)で出来ているサイトが多いキャンプ場です。
今回の我が家は、翌朝の雨も考えなるべく土の無いサイトを選びました。






Hilander(ハイランダー) ウッドフレームチェア コットン(新仕様)



そうそう、今回ハイランダーのチェアを購入しました。今回がデビュー戦です。
以前のファイヤープレイスフォールディングチェア(コールマン)は、4年近く使用していたため引退しました。



コールマンと比較すると座り心地は、ややヘリノックスの様に沈む感じの印象です。
頻繁に立ち上がる様な場合は、座面のテンションが強いコールマンの方が良いと思います。

まぁ、圧倒的にビジュアルはこちらの方が良いですし、火の粉に強いコットン素材なのも購入の決め手でした。






さて、設営した場所は目の前が炊事場となっていますが、今時のお湯が出たりキレイなシンクがあったりする様な場所では無く、昔ながらのこじんまりした印象の炊事場です。
決して高規格ではありませんが、清掃は行き届いている為、不満はありません。





炊事場の横には、トイレ兼シャワールームがあります。シャワールームは、利用したことがないのですが、トイレはこじんまりした印象です。
オレンジ村オートキャンプ場のトイレに雰囲気が似ていますね。








一休みが終わると、続々とキャンパーがチェックインしてきました。ここのキャンプ場の売りである薪割が混み合う前に、長男と薪割りに出掛けます。








相変わらずのへっぴり腰ですが、何とか1日分の薪を大割にしました。大変そうに見えますが、針葉樹の薪なので思ったより簡単に割れてくれます。



自身の持っている手斧で小割にできる為、一旦これで退散です。






薪割りが終わると長男が散策に出ようと言ってきました。そう言えば、何度か来ている上布施オートキャンプ場を散策したことがありません。
まぁ、やる事ないし運動不足なので小一時間散策するかと重い腰を上げます。






場内は管理棟を中心に斜面の上側がメイン会場となっており、下側はトイレや炊事場からも遠くなる為あまりお客さんがいません。






その分、ソロキャンプやグループキャンプの人達には都合が良い様で、散策後に何人かのグルキャンやソロキャンパーが幕を貼っていました。








場内には、ブランコと小さな滑り台もあります。
流石に中学2年生には、小さ過ぎて不釣り合いな印象です。未就学のお子さん向けですかね。
ウグイスもいたりして、ゆったり気分で散歩ができました。







サイトに戻ると焚き火の用意をします。
先程割った薪を更に細かく割る為、長男が手慣れた感じで








手斧やナイフを駆使していきます。
写真ではそれっぽく見えますが、実際はなかなか上手くいかない御様子。
思春期真っ只中の長男は、寡黙に作業をこなしています。最後はフェザースティックも作りましたが、なんだか鉛筆削りみたいになってしまいました。








最後はナイフの背を使い火花で着火です。
これもなんちゃってで、結局は着火剤に火花を散らしただけですが、本人は満足げでした。









今夜はチキンソテーだったんですが、炭を忘れて焚火で焼いたのが失敗。見事に焦げてしまいました。
父得意の「焦げ料理」となり、大変香ばしく苦々しい美味でございました。





食事が終わると夕暮れになり日が落ちてきます。
梅雨の時期ですが、たまの晴れ間はとてもキレイ。
僅かな日暮を見ながら、ほろ酔いモードに突入します。








焚火を見ながら談笑ですが、今日は寡黙な長男と2人。いつもの次男と長女のケタタマシイ笑い声がなく静かな夜です。
・・・まぁ、タマにはこれで良いですが、やっぱり騒々しいキャンプが少しだけ恋しくなります。








ほどなくすると、どこからか野生のキョン(中国の鹿)の鳴き声がします。長男は、シャッターチャンスとスマホを握りしめ、どこかに行ってしまいました。
もうこうなると完全にソロキャン気分です。
それから30分位は、長男はあっちこっちに駆け回り撮影をしていました。
ソロってこんな感じなのかとしみじみ。
しばらくすると22時を過ぎたので就寝。
最後の火の始末をする長男を見て「成長したな」と感じました。







翌朝は、やっぱり雨です。
思ったより強く降っていない様で、何だか拍子抜けでした。







今回はタープ無しだったので、直ぐにコットをしまいシェルターモードに切り替えします。






朝は簡単な惣菜パンにしました。
こんなに手を抜いた朝ごはんは久々です。







朝食を食べながら天気をチェックすると9時以降が雨足が強くなる様なので、撤収時間を早める事に。







事前準備をしていたため、僅か30分程度で撤収作業完了。今までで最短記録となりました。







撤収が終わった頃、案の定雨が強くなってきました。この時、8時30分頃だったので予定通りうまくいきました。
おかげでテント以外はほぼ濡れず、雨撤収の割に機材もキレイな状態でキャンプ場を後にすることが出来ました。
家には10時30分には到着したので、何もかも最短記録を更新です。

気軽に楽しめる距離は楽ですね。
この後行く予定のキャンプ場は、全て遠い距離「100キロ超)なので、タマには楽チンキャンプもいいなぁと思いました。


感想・・・ギヤが少ないと撤収も超楽!














  


Posted by グッキーパパ at 09:08Comments(2)キャンプ

2020年07月01日

え? 当然過ぎてショックすぎる。白浜フラワーパーク閉鎖!

https://gukki.naturum.ne.jp/e3315054.html

以前、ブログで紹介した白浜フラワーパークOcean'sが、突然の閉鎖になるそうです。



信じられません。
今年は秋過ぎに行こうと楽しみにしてたのに・・・。
どうしよう、子供達には何て言おうか・・・


http://shirahama-oceans.jp/3077   


Posted by グッキーパパ at 23:27Comments(0)キャンプ

2020年06月19日

2020年6月 稲ヶ崎オートキャンプ場②



キャンプ場内の散策が終わると17時になったので、其々が食事の準備をしていきます。







私は火の番をしながらスキレットを温め






長女は、アスパラガスを切っていきます。
※長女は、米研ぎと包丁当番です。





それらをそっと見守る次男。
この後、手伝ってと長女に叱られてました・・・。







熱したスキレットに油を引いて、家で仕込んだハンバーグを投入!








この辺りから、文字通り土砂降りになってきました。印象としては、滅多にないくらいの雨量だったと思います。テンマクデザインの焚き火タープは、TC素材ですが、過去の経験で土砂降りでも雨漏りしないと分かっていたので呑気にビールを飲んでマッタリ。








とは言え、雨足はどんどん強くなりタープ下も完全に沼地状態に。こーゆー時は、慌ててもしょうがないので冷静に周りをチェック。ギヤ関連は、フィールドラックの上に配置しているため影響は無し。







テント内にも浸水してますが、我が家はインナーテント無しのシェルターとして使っており、寝床もコットを使用しているため影響はほぼ無し。
唯一、テント奥の子供用ローコットにはオレゴニアンキャンパーのグランドシート(かなり分厚い)を敷いた上に設置してますが、そこも全然平気。
つまり、全く問題無しと言うことを確認してマッタリタイム続行です。







暫くハンバーグを焼いていましたが、長女は非常に気になる様子。チラチラとアルミホイルの蓋をめくっては中身の確認。
そろそろひっくり返すか!と重い腰を持ち上げます。ヘラでひっくり返すと、意外とキレイに焼けてました。







ここでアスパラガスとジャガイモを投入して、火力を上げていきます。写真にはありませんが、小割にした薪を入れて火加減調整するのは次男が頑張りました。次男よ、すまん、父ちゃん写真撮り忘れた・・・。






メスティンで炊いたご飯は、いつも通り丁度良い塩梅で仕上がってきました。ようやく、食事になります。





食事をとる段階で、浸水具合もなかなかの状態に。
まぁ、被害がないので気にせず食事を楽しみます。







簡単な料理ですが、子供達のパートも多く満足いく味わいで、それなりに美味しかったです。
難点を言えば、ハンバーグのタネは事前に私が作ったのですがツナギを入れなかったせいか、とても弾力のある(というか硬い)歯応えでした。
まぁ、子供達も美味しい!と言ってくれたので良しとします。






ハンバーグが大きすぎて、全部食べ切るまでにお腹いっぱい。後半は、大食い大会に参加しているみたいな気分でした。









食べ終わる頃には、浸水具合がマックスに。
ここまで来ると、沼地と化したサイトを逆に楽しむ様になってきます。






次男は一生懸命に、サイトの外側に雨水を流そうと水路をペグハンマーで作って(遊んで)います。






ついでに、近くの空いているサイトも見ましたが全て沼地と化しています。
文字通り沼地にあるキャンプ場で、芝生が剥げて土サイトのため全体的に水はけは最悪レベルのキャンプ場の様です。

今まで運良く晴天の日ばかり訪問していたので、雨の日はこんなになるのかと驚きました。
まぁ、コレも含めてアウトドアなので悲観せずに楽しみました。







食後の一休みが終わると洗い物です。
目の前の炊事場で食器類を洗ったのですが・・・
コレがまた低い!腰が痛くなるくらい低く小学四年生の長女でも腰が痛くなる!と言うほど低く使いにくい炊事場でした。
なぜこの高さにしたのか・・・。







一方、男衆はやることがないため何やら遊んでいます。何をしているのか覗いてみると、長靴の上に『ヒキガエル』を乗っけて遊んでいました。
何年ぶりに見たんだろう・・・久々に見たヒキガエルは、新鮮でしたね。普段は、アマガエルだけだったので。。。







カエル好きな次男は、洗い物をしている長女にも律儀に見せに行きます。長女も何だか嬉しそう・・・。でも洗い物が進まない〜。







そんなこんなで無事洗い物が終わると就寝前のマッタリタイムです。









ここで、最近我が家で流行りのArt fireなる焚き火の色を変えるものを焚き火に投入!今回は、キレイに色が変わる様子を写真に収めることができました。








談笑もそこそこに、クワイエットタイムになったので就寝しました。久々のキャンプだったので子供達は『まだ、全然眠くない!』と言っていましたが、強制終了です。









翌朝、7時過ぎに起きました。完全に朝寝坊です。この時期は、寒くも暑くもなく快適な気温なので、ついつい寝入ってしまいます。







朝は、ナンドッグと今川焼です。
ちょっとサボり気味な朝食ですが、子供達は『美味い!』と。







ついでに、昨日食べきれなかったウインナーを焚き火で焼きました。この食べ方は、焚き火の煙で燻されてフライパンで焼くのとは一味違う味わいで、キャンプならではの食べ方だと思います。。。








食事が終わると撤収作業をみんなでやりました。
子供とは言え経験値は沢山あるので、重要な戦力で雨撤収でもいつも通りテキパキと進めました。








無事に積み込みも終わり、10時30分にはチェックアウトが出来ました。本来なら、帰りに道の駅や周辺観光をするのですが、なるべく途中で立ち寄らない様に帰りました。


久々のキャンプは、やはり楽しかったですが
水捌けの悪いサイトで、豪雨となったキャンプは家に帰ってからの後始末が大変でした。
それでも子供達が大きな戦力になってきているので、悪天候でも苦慮する事なく無事に終えることができたのには、子供達の成長を感じました。。。


  


Posted by グッキーパパ at 06:38Comments(3)キャンプ

2020年06月16日

2020年6月 稲ヶ崎オートキャンプ場①


緊急事態事態宣言もようやく解除され、気をつけながらもやっとキャンプが出来る様になってきたので、待ちに待ったキャンプへ行くことにしました。

今回は、千葉県君津市にある「稲ヶ崎オートキャンプ場」という公営キャンプ場にしました。
ここは、10年くらい昔に来たことがあるキャンプ場で、当時はサイトも広く値段も安い好印象なキャンプ場でした。







山道をしばらく走り、『えっ?ここ曲がるの??』と不安になる様な道を進むと管理棟が見えます。






13時過ぎに到着したので、早速受付をします。。。
「・・・あれ?管理会社変わったのかな?」と不安になる様な印象。

昔は、とても優しそうなおじいさんが受付をして世間話等をしていたのですが、今回はとても事務的。必要最低限の会話は、もしかしたら新型コロナ対策かもしれませんね・・・。
飛沫感染防止なんだろうと、気持ちをリセット。





今回のキャンプでは、ずっと雨予報の様だったので車の乗り入れができないフリーサイトは諦めオートサイトにしました。

※オートサイトは全部で22サイトと小さなキャンプ場ですが、その他にフリーサイトもあり暖かい時期は断然フリーサイトがオススメです。







設営時は、そこそこ雨が強かったため手早くタープを組み立てます。子供3人と私のみで、妻は不在の子供キャンプでしたが、子供とはいえ我が家のチンパンジー達は100泊以上のベテランキャンパー。

そこそこ手伝ってくれるので、10分程度でタープを組み立てることができました。







今回のキャンプは、一泊二日でキャンプ中はずっと雨予報だったので、今回のテントはスノーピークのヴォールトにしました。
テンマクデザインのサーカスTC BIGだと撤収時に嵩張りそうだったので、約一年ぶりにヴォールトを子供達と設営です。相変わらず設営は楽チンだなぁ。





約1時間30分程度で、全ての設営が完了しました。
いつもならなんて事はない設営ですが、雨が若干強かったため気を使う設営でした。
やっぱり、サーカスTC BIGじゃなくてよかった・・・







設営完了後は、大人はビール、子供はサイダーで乾杯をしました。
この時は、既に結構雨が強かったですが全員が久々のキャンプで会話が弾みます。










会話もそこそこに、一瞬雨が弱まったので管理棟に薪を買いに行きました。
キャンプ場で販売している薪は、1束 650円と可もなく不可もない値段。杉・・・なんですかね、針葉樹の薪でした。






管理棟に来たついでに売店を覗いてみます。






売店には洗剤やガス缶(CB缶やOD缶)や着火剤や炭などもあります。






油やカップラーメンなどもあり、最低限の物は買えそうです。





その他に鍋などのレンタルもありました。







奥には、何故か電子レンジやセルフのコーヒーコーナー、自転車などもあります。
一般のキャンプ場では、あまり見かけないものも沢山ありました。








サイトに戻ってから焚き火の準備で白木の破片を手斧で割っていきます。
この白木、家の棚をDIYで作った時の余りを溜め込んだものでした。今年のGWは、家で大人しく棚作ったり断捨離したりで、キャンプで使えそうな木材が沢山出てきましたので、再利用です。







長女が小割にした白木を長男がフェザースティックにしていきます。初めての割には、そこそこ上手くできているみたい。これもGW中にYouTubeで何度も見て『やりたい!』と子供達が言っていた工程でした。







次男はというと、家にあった麻紐をほぐして火口を作ります。久々のアウトドアで、3人ともご機嫌なのか文句も言わず自然と役割分担ができている様です。







フェザースティックの上に、ほどいた麻紐を綺麗に並べています。雑な性格の次男が適当に置いた火口も、几帳面な長男が手際よく直して準備オーケー!







その頃、長女は一人で黙々とフェザースティックを作っていましたが、上手くいきません。
(もう少し小さなナイフが必要だな・・・)
と物欲の悪魔が囁く気がしました。。。






ここで長男が、ファイヤースターターで火花を散らします。YouTubeでは意外と火がつかないことがある様だったので『10回ずつで交代ね』と言っておきましたが、2〜3回で火がついてしまい何だか拍子抜け。子供達も残念がり今回の焚き火は、薪を足さずに何度かこのパターンをやる事にしました。






そうこうしている間に、雨がまた弱まってきました。この後からは、ザーザー降りになる予報だったので、10年ぶりにキャンプ場を散策することに。







オートサイトの横に広場に行ける小道があるので進んでみると奥には滑り台がありました。
今回は雨でグチャグチャになっているので、ここはスルーして先にある広場に向かいます。







広場の奥には亀山湖が広がっています。
『パパ〜、釣り禁止って書いてあるのにボートに乗っている人は何で釣りしてるの〜?』と聞いてきます。『ボートに乗らないと釣りできないんじゃない?ここからだと危ないしね。でも子供はボートに乗れないと思うよ』と釘を刺しておきます・・・。






この広場の奥にはフリーサイトがあります。
我が家は何度か利用しましたが、非常に良かった印象でした。芝生・・・ではなく、柔らかい雑草が一面に広がり亀山湖に囲まれて環境は抜群だと思います。今回は雨で搬入がめんどくさかったので利用しませんでしたが、この日は案の定、利用者はゼロの様でした。。。






広場の右側は、ボート乗り場になっています。






ブラックバスなんかが釣れる有名な場所みたいで、立派な道具を持っている方々が沢山いました。






橋の上を散歩すると、魚影が見えました。
種類は、ブラックバス?詳しくないので分かりませんが、確かに魚は沢山いそうな湖です。







桟橋から階段を上ると、恐らく貸しボートの受付をするであろう施設がありました。
結構立派な建物だったので、ホテルなのかな?
いつもキャンプばかりなので、詳細は不明ですが駐車場からキャンプ場へ繋がっていました。







サイトに戻ると子供達はバドミントンで遊んでいます。この頃には、少し雨が降ってきて10分くらいでサイトに戻りました。今思えば、雨が止んでいたのはここまででした・・・。







サイトから亀山湖を覗くと、ボートに乗った釣り人が見えてきます。何だか時間がゆっくり流れている様に感じます。こーゆー何もしない時間が贅沢だなぁと感じれるのはアウトドアならではで、自宅キャンプでは味わえない醍醐味に感じました。



続く...


  


Posted by グッキーパパ at 13:31Comments(1)キャンプ

2020年05月06日

2020年4月 ステイホームキャンプ場?

緊急事態宣言が延長になりました。
医療従事者の方、飲食・観光業の方、物流関係やスーパー関係者の方など新型コロナの影響で大変な御苦労をされていると思います。


ただの趣味としてキャンプをしている自分は、キャンプしたいとモヤモヤしていましたが、どこかの病院の記者会見で「スタッフは車中泊してまで、働いています」と涙ながらに訴えていたのを観てからは、『絶対に自粛期間では、不要不急な外出はしないぞ』と強く思える様になりました。



ただし、家の中にずっと居てもつまらないので流行りのステイホームキャンプとやらを試しにやってみました。(妻は呆れてましたけど、子供たちはノリノリでした)





この時は、緊急事態宣言がでる直前でまだまだ寒かったので、アルパカストーブの中の灯油を使い切る目的もあってずっとストーブをつけていました。

せまーい、我が家の庭(というか駐車場)で焚火テーブルとチェアとストーブでオヤツを食べているとお隣さんの娘さんが飛び入り参加してきました。

きっと、キャンプというのをしたことがないので珍しく思えたのだと思います。






長女は、自分の妹の様に可愛がっているためか『別に今は飲まないよ』と言ったのに、家からコーヒー豆を持ち出しコーヒーミル(通称グリグリ)で引き始めます。

『わぁ〜面白そう!』と女の子、
『ドンドン回してもいいよ!沢山あるから!』と長女、
《そんなに引いて誰が飲むんだよ・・・あぁ、豆が全部無くなりそう...》と、私の心の声。

小さい子供のハイテンションに文句も言えず、ストックしていた豆を全部引いて貰いました・・・トホホ。




自宅の敷地内で縄跳びやカードゲームなど楽しんだ後は、長女と夕飯の買い物へ。






食材やお菓子を選んだ後は、自宅温泉の元を選びます。長女は、中身よりパッケージで選んでいました。。。






今回のステイホームキャンプ場では通常のキャンプ場同様に出来ることは子供達にやらせるをモットーに夕飯はお任せしました。
・・・メニューも任せたので、肉、肉、肉になってしまった。。。




やっぱり火力の問題なのか、外で焼くステーキの方が美味しそうに見えますが、贅沢は言えません。






とりあえず、子供達はジュース、大人はお酒をいただきます。






夕食は、いつもの夕食より偏ったメニューとなり茶系のモノばかり。子供達は好きなものばかりで喜んでいましたが、アラフォー夫婦にはちょっと胃もたれする内容でした。。。




昼からつけっぱなしのアルパカストーブもまだまだ灯油残量があるため、自宅内でも使ってみました。
『折角、この間ステッカーを貼り直したのに次のシーズンまで外では使えないなぁ・・・』と思いユラユラ揺れる炎を見ながら酒を飲みます。







折角なので、焚き火のYouTube動画も付けてみます。
・・・が、映像は綺麗なのですが匂いや熱等ないため、どんなにイメージしてみてもバーチャルな感じは否めません。




その頃、子供達(というか、ほぼ長女)はコットの用意です。芝生ならぬ畳の部屋でいつも通りDODのバッグインベッドを組み立てます。

もう一年以上使っているのですが最後の脚部分はやっぱり硬い。長男(中学生)は出来ますが長女(小4)は悪戦苦闘。最後は手伝って組み立て完了です。





キャンプ場と違って風も音も何もない空間でリモコンを使って消灯。正直味気ないですが、真っ暗になれば背中にコットの感触がありシュラフの中にいる事を思えば何となくキャンプをしている感覚になれました。







翌朝、いつもより寝坊気味に起床します。
鳥の声や風の音では無く、妻が家中を掃除機がけする音での起床です(笑)※妻の日課です。







朝食はホットケーキです。
いつも上手くいかない長女が率先してやってみますが、案の定卵の白身を大量に溢します・・・。







気を取り直して、説明書通りの分量で牛乳を入れて掻き混ぜます。この時、またも大量にホットケーキミックスを床に溢しますが、カウンターの向こうにいる妻にはバレていません。
長女と共にこっそり拭き取って誤魔化します(笑)







折角なので、家の中でブッシュクラフトの焚火フライパンを使ってホットケーキを焼いてみます。





はじめは火加減を間違えて少し焦げてしまいました。とは言っても長女には自信作らしく妻に提供します。

「香ばしくって美味しい」と気の使ったコメントに喜び長女は3枚の焦げたホットケーキを焼いてくれました。。。





要領のいい長男は、このままいけば自分も焦げたホットケーキになると思い、過去の失敗を教訓に自分の分のホットケーキを自分で焼き始めました。





流石は、細かくて要領のいいだけはあり見事な出来栄えでした。正直、そっちの方がいいなぁと、つい本音が出て長女のパンチを貰いました。





朝食が終わると、汗で湿ったコットを外で乾かします。通行人からは、丸見えの状態なので玄関先にコットが3つ並んでいる光景は異様に見えたと思います・・・。






今回は、チェックアウト時間がないため普段は大人がやるはずのコットを収納する工程も子供達にやって貰いました。
コツが分かると意外と簡単に出来ていました。







最後はシュラフを収納してお終いです。
ダウンシュラフなので、折りたたむ必要が無いため子供でも考えなくしまうことができますが、NANGAシュラフの方が明らかにやりやすそうでしたね。



自宅キャンプはこれにて終了でした。
この勢いで、長女と長男がお昼ごはんのカレーも作ってくれたりと、一日中上機嫌で過ごしていました。
自宅キャンプとは言え、一定の満足感はあった様です。大人としては、間違いなく物足りないものでしたが、今は我慢の時。しょーがないですね。



今回の新型コロナで、合計4回のキャンプが中止となってしまいました。次に行けるのは、6月以降かな?
・・・ってなると、那須の方面か。。。

とか、日々いろんな想像(妄想)を膨らませて大人しく自粛の日々を過ごしていこうと思います!



  


Posted by グッキーパパ at 23:25Comments(0)キャンプ

2020年04月14日

東日本1位?グリンヴィラのススメ(設備・公園・プール編)



3月に訪問したグリンヴィラは、通算20泊くらいはしているお気に入りのキャンプ場です。

設備は、超高規格なうえに価格は安いということで予約が全然取れないキャンプ場としても有名です。
キャンプ自粛が続き、暫くは訪問できませんがグリンヴィラの魅力を整理したいと思います。






〈センターハウス〉


魅力①:超巨大なセンターハウス

グリンヴィラのセンターハウスは、かなり大きなサイズで設備も立派です。


〈センターハウス内〉




グリンヴィラに訪問すると、必ず受付に行くので一番最初に目にする施設です。入り口付近には、季節の装飾があり、記念撮影をするファミリーが多い場所です。





〈グリンヴィラ売店①〉


受付の直ぐ横には、売店コーナーとなっています。
各種調味料や・・・






〈グリンヴィラ売店②〉


お菓子や駄菓子・・・





〈グリンヴィラ売店③〉



スモアセットや手焼き煎餅セットなんかもあります。





妻曰く、ここのスモアセットはよくある甘いクッキーではなくしょっぱいタイプなのでチョコとマシュマロとのバランスが絶品らしいです。







また、手焼き煎餅セットは子供達が遊びながらおやつを食べれる商品で、何度か買っています。・・・味はまぁ、市販の煎餅の方が・・・。





〈グリンヴィラ売店④〉


ドリンクやアルコール、アイスなんかもあります。
ここら辺までは、よくあるパターンですですが、それでもラインナップは多いと感じます。


.....グリンヴィラの売店は、ここからが違います。




〈グリンヴィラ売店⑤〉


まず、御当地のお土産&グリンヴィラオリジナルのお土産品コーナー。グリンヴィラのラベルの焼酎やシェラカップ等、ここでしか買えない物も多々あります。





〈グリンヴィラ売店⑥〉


続いて、ユニフレームの商品!
あのフィールドラックなんかも市場で品薄な時にもあったりしました。実は、ユニフレームのプレミアムショップだったみたいです。





〈グリンヴィラ売店⑦〉

ラストは、チャムスグッズ!
なぜ?チャムス?といつも思うのですが、可愛いし人気あるからかな?と単純に思ってしまいます。


売店自体は小さいので、種類は多くありませんが見ていて楽しい印象でした。営業時間は、土曜日などの休日前が21時まで。平日は19時までだったと思います。




〈センターハウス内の自販機〉






また、センターハウス内には売店が閉まっても飲み物が買えるように自動販売機も充実しています。
風呂上りについつい、コーヒー牛乳を買ってしまいます。




〈ビンテージランタン展示コーナー〉


その他には、コールマンのビンテージランタンがガラスケースに並んでいたり・・・






〈センターハウス左奥〉



著名人のサイン色紙などが飾ってあります。
中でも「こいしゆうかさん」のサインもありました。ワイルドワン(のテンマクデザイン)では、よく目にする名前でしたがお顔は初めて見た気がします・・・。




〈多目的ルームのイベント〉




サイン色紙の裏手は多目的ルームがあります。
ここは、連休などにはワークショップをやっていたりします。内容は、その時々によって変わるのですが我が家の時は、シオリ作りでした。(約2年前)





〈センターハウス内の温泉〉







そして、センターハウス内の最後の紹介はやはり『温泉』です。温泉施設のあるキャンプ場は多々ありますが、その中でも非常に綺麗で気持ち良く使える温泉です。大型ではないのですが、キャンプ場利用者しか来ないため、そこまで混み合うことはありません。
また、ドライヤーが付いているのは女性には嬉しいポイントだと思います。






〈センターハウス内のランドリー〉




また、よくできてるなぁと感心するのが温泉の出口付近にランドリーもあります。きちんと乾燥機もあり、洗濯乾燥機自体が室内に設置してある為、非常に綺麗です。
これなら、洋服を汚しても安心して洗濯しながら温泉に浸かれます。





〈レンタサイクル〉



また、センターハウス外側にはレンタサイクルもあります。借りた翌日に返却するスタイルで、お値段は、冬季900円・夏季1,200円と少し高いです。
と言っても、比較対象が出会いの森オートキャンプ場の100円/2時間なので、普通の観光地で考えれば安いんでしょうか。残念ながら、我が家は利用したことはありません。。。




〈薪、焚火台用の敷板〉



また、自転車置き場の横には薪と焚火台の敷板があります。薪は1束550円と良心的な価格です。5年くらい前は、薫薪?と言う保存用の薪もありましたが、今はノーマルタイプのみでした。
大割タイプの薪も混じっていますが針葉樹(杉)なので、斧やナタを持っている方は簡単に割ることができ初心者向きの薪だと思います。





〈冬季閉鎖?の出店グリンビア〉




そして、センターハウスの外側左端には『凉処グリンビア』という名の屋台?みたいなものが。
こちらは、冬季は営業してなかった気がします。
夏休みや秋頃に、風呂上りに子供達はカキ氷、大人はビールをよく買いました。
鮎の塩焼きなんかもあって、いつもつられて買ってしまいます。







魅力②:広い!芝生!ゴミひとつない快適サイト



グリンヴィラには、オートサイト(全て電源付)とフリーサイト、キャンピングカーサイトの3種類のサイトがありますが、どのサイトも基本的には芝サイトで広々しています。







〈オートサイト(電源付き)〉






駐車スペースはアスファルトで出来ており道路も広い為、駐車に困ることはありません。
オートサイトは、端のサイトが若干広く奥行きもありますが、どのサイトでも大型の2ルームテントとタープを張るには十分な広さです。





〈フリーサイト〉




また、フリーサイトはセンターハウス前にありキャンプ場中央に丸型で配置されています。その外側を囲うように駐車場がある為、場所によってはオートサイトの様に、荷物を出して直ぐ横で設営ということもできます。
・・・とはいえ、やはりフリーサイトであればのびのびテントを張るのが好きな我が家は、中央より奥側に貼るパターンが多いです。




〈サテライトハウス〉



中央より奥側に張る理由の一つが、フリーサイトの奥側には『サテライトハウスA』があり、洗い物やトイレ、灰の処理等ができ便利だからです。
※お湯も出る為、冬季の洗い物は非常に快適です。





〈サテライトハウス内〉



このサテライトハウスは、夜間閉まってしまうセンターハウスとは異なり24時間利用できるので、近くにあれば重宝します。




〈洗面所&トイレ〉



どうしても飲み過ぎた日の夜はトイレで起きちゃうんですよね・・・。









立地に関してもよく考えられていて、センターハウスを背に左側フリーサイトエリアには『サテライトハウスA』があり
キャンプ場内の中央奥には『サテライトB』、
向かって右端には『サテライトハウスC』と『シャワー棟があり、どのサイトにいても
全てアクセスしやすい環境になっています。また、規模も大きいことから、洗い場が混んでいて並ぶなんてこともありません。





〈シャワー棟〉



シャワー棟も綺麗で、女性が使うのでも抵抗感は無いと思います。良く似た感じでは、ゆめ牧場のシャワー室に似ているかな?
料金は、5分で100円と一般的な金額でした。






魅力③:テントがなくても大丈夫!快適お洒落なコテージ達
〈グループキャビン〉



グリンヴィラには、グループ用のコテージとファミリー用のコテージが用意されています。グループ用は、最大8名に対応しているので2〜3家族用です。




〈ファミリーキャビン〉




ファミリー用は最大4名なので、家族水入らずのキャンプや厳冬期のキャンプの心強い味方です。



〈バーベキューサイト〉


また、どちらのコテージにも屋外でバーベキューなど出来る設備も完備されている為、キャンプはしたいけど道具がない!という方にも、安心して楽しめる様になっています。
また、GWなどの繁忙期にも値段が変わらないのは市営ならではだと思います。
※残念ながら、我が家は利用したことはありません。






〈トレーラーハウス〉



極め付けは、トレーラーハウス。
これは最大4名なのでファミリー用になりますが、とても珍しく子供受け(パパ受け)間違いありません。




〈トレーラーハウス内外の様子〉




とても興味があるのですが我が家は5人家族なのと、これに泊まるとキャンピングカーが欲しくなりそうなので、気になっていても泊まらないようにしています(笑)







魅力④:ちびっ子大興奮!大型公園&温水プールの大子広域公園(フォレスパ)

グリンヴィラ自体は、大子広域公園に隣接しておりキャンプ場から歩いて遊びに行くことができます。







キャンプ場から公園まではゆっくり歩いて徒歩5分というところです。特に迷うことなく、道を進んでいくと・・・











超ロングなローラー滑り台があります。
この滑り台は、ロングコース(向かって右)とショートコース(向かって左)があり、いずれも斜面をうまく利用した作りになっている為、初めて見ると圧巻です。








乗ってみるとわかるのですが、所々急勾配になっている場所があり小学生未満には少し怖いかもしれません。※小学生あたりから、オオウケすると思いますが・・・。









子供達と一緒に滑ると、大人の方が体重が重い為に勢いが強くなりがち。途中で急に止まる次男に追突して、蹴り落としてしまいました。





着地ポイントは、柔らかいアスファルトみたいな作りになっているので、怪我防止や雨の次の日の水溜り防止に役立ったりと無料の施設としては文句なしの作りです。








滑り台から降りると、公衆トイレと自動販売機があります。これ、真夏には非常に重宝します。
下に降りてから、『喉乾いた』とか『トイレ行きたい』と言われても直ぐに対応出来るので小さい子供がいても親は安心できます。








また、滑り台を降りた先にもアスレチックがあり子供達は大はしゃぎです。※長男は中学生なので、少しクールを装ってますが...






〈地獄の階段〉


問題は、これから。
そう、斜面を利用した超ロングコースを滑る為に帰りは途方も無いレベルの階段を登らなければなりません。




子供達ですら、2回昇ると『疲れた。もうヤダ』というレベルです。無論、中年と化した両親には十分ダメージを与えてくれます。
この為、妻は滑り台を一回しか滑ったことはありません...。






〈フォレスパ大子(温水プール)〉


続いて、フォレスパ大子(温水プール)です。
この施設は、先程紹介したローラー滑り台の入り口付近にありオールシーズン利用できるプールとして年中営業しています。


〈屋外プール〉



また、夏季は屋外プールも開放して波のプールやスライダー等も楽しむことができます。





〈フォレスパ大子の食堂〉


当然、施設内で昼食を取ることもできるコーナーもあり、大人にはアルコールの販売もあります。キャンプ場から徒歩で遊びに来れる為、帰りの運転の心配もなく昼間からプールサイドで飲めるビールは最高です!(もちろん、飲んだら暫くは、プールには入りませんが・・・)

この施設には、グリンヴィラ程ではないですが温泉もありプールの後にお風呂に使って塩素を洗い流せる事もできます。真冬なんかには、最後に身体を暖める事もできるのでお値段以上の価値があると思います。
我が家は、フォレスパの常連となりました。





〈フォレスパ横のグラウンド〉

他にもフォレスパの隣には、公式サッカーの試合ができそうな大きなグラウンドがあったり・・・






〈フォレスパ駐車場の奥にある遊具〉



フォレスパの駐車場奥にブランコや鉄棒等もあって、全てを制覇すると一日中かかるレベルのアクティビティがあります。
キャンプ場の中でもファミキャンに特化した施設と言っても過言ではない気がします。
そーゆー意味では、ソロキャンプの人には少し厳しいかもしれません。







補足:グリンヴィラへの道順のオススメ
〈オススメしない順路〉





最後に、常磐道 那珂インター方面からの道順ですが、カーナビだと『道の駅 奥久慈だいご』のある交差点(湯の里大橋)を左折する様に指示されますが・・・







その先の道が狭い!
決して通れないレベルではないものの、車の量も多く線路や細い路地もあるためお勧めはできません。




〈オススメの順路〉

オススメは、先程の湯の里大橋の交差点を曲がらずに、直進して2つ目の信号のある(池田北)の交差点を左折するパターンです。






このパターンで行くと、途中の左側にスーパーエコスTAIRAYAがあったり・・・









ドラッグストアやカインズホームがあるため、食料や薪、薬等も調達してからキャンプ場に向かうことができます。









スーパーやカインズホームを通り過ぎた後、
左奥に、『肉の鈴木屋 バイパス店』がある交差点(池田北)を左折します。この順路で行けば、初めはやや狭い道ですが、直ぐに開けた道につながります。







グリンヴィラの全ては紹介できませんが、過去何回も訪問した際の画像をつなぎ合わせての紹介でした。写真の季節がバラバラなのはご容赦ください(笑)







この様に公営のキャンプ場としては、最高レベルのキャンプ場だと思います。紹介した通り、設備も最高ですがスタッフ数も圧倒的に多く対応もテキパキして無駄がないのも特徴です。






数あるキャンプ場の中でナンバーワンのキャンプ場は?と聞かれると困りますが、間違いなく自信を持って人に勧められるキャンプ場の一つだと思います。

事実、キャンプに全く興味のなかった上司に紹介したところ訪問後に絶賛していたのをみると、子連れファミリー世代にとってはツボを抑えた施設なのだと思います。





・・・難点としては、先程も言った通り『ゴミ一つ落ちてない』ことだと思います。つまり、枝一つ落ちてないんです。
我が家のフライパンは、『焚火フライパン』を使っているため、柄となる枝が無く探すのに苦労した思い出があります。
ワイルド感は、あまりないのかもしれませんね。






〈予約者に届いた閉鎖の通知〉

現在は、新型コロナの影響で5月6日まで閉鎖となっていますが、早く状況が改善されて再開されることを祈っています。


以上、グリンヴィラの施設・公園・プールの紹介編でした。


  


Posted by グッキーパパ at 09:03Comments(0)キャンプ