2020年01月29日
我が家のテント購入記

今までたくさんのギアを買い続けドナドナ→買い直しの繰り返しでした。最近は安定して同じアイテムを使っていることが多いです。
経験上、少し妥協して購入しても「あぁ、やっぱりアレにすればよかった・・・』という事が非常に多いです。
今回は、我が家のテントについて記述してみたいと思います。

コールマン タフワイドドーム300EXⅢ
キャンプを始めた時に、初めて買ったテントはコールマン タフワイドドーム300EXⅢというテントでした。
初めの頃は、キャンプ=コールマンというイメージだったので迷う事なく決めたと思います。
結果としては、非常に良くできたテントで子供が幼児でも快適に過ごすことが出来ました。
※適当な画像が残ってない事が悔やまれます。

コールマン ウェザーマスター 2ルームハウスII
3年くらいはタフワイドドームでキャンプをしていましたが、次第に2ルームテントが欲しくなり、調べた結果コールマン ウェザーマスター 2ルームハウスIIというテントを購入しました。



現在のコクーンやランドロックに比べて一回り小さく積載面でも使い勝手が良く悪天候でも全く問題無い堅牢な作りが気に入っておりました。また、ポールの本数も少なく設営は2ルームにしては楽な方・・・かな?



今ではやっていませんが、ホットカーペットを使ったお座敷スタイルにも挑戦しました。前室には270×270サイズのシートを引いて、子供達はインナーテント、大人は前室で寝るなど、この辺りから子供と大人が分かれて就寝する様になりました。


ただ、この頃から我が家は御座敷スタイルやインナーテントを使わなくなってきます。理由は、設営→メンドイ、撤収→地面側の乾燥が必要でメンドイ、インナーテント→子供が視界から消える→子供達は夜寝る時ちょっと寂しい、という事からテントをフロアレスで使う様になってきます。※現在もこの文化です。
ちょうど、家族分のコット(ベッド)を購入したのもこの頃です。

台風ニアピンのキャンプ時にも無事耐えてくれました。
おそらくタフワイドドームでは耐える事が出来なかったであろう強風&豪雨でしたが、中は至って快適で良い経験になりました。
(ポールは12節曲がってしまい修理代はかかりましたが・・・)

コールマン ツーリングドームLX
子供が小学3年生に上がると、妻抜きの父子キャンプに行くようになりました。
現在この文化は、男キャンプ(私、長男、次男)やこどもキャンプ(私、次男、長女)となり定期的に季節関係なく行っています。

※ちなみにこの焚き火テーブルもどきは初めてDIYで作った折り畳みテーブルでした・・・
2ルームハウスIIでは、デカすぎる・設営が大人一人では大変という事で、やや小さめのテントを検討し、コールマン ツーリングドームLXというテントを購入しました。
このテントの設営は、非常に楽で子供達だけでも簡単に設営が可能でした。

①グランドシート(ホムセン購入で1,000円くらい)を広げる

②ポール2本を組み立てる

③インナーテントを広げて、ポールを×にして置く

④2本のポールを持ち上げて、インナーテントテッペンをポールに結ぶ


⑤フライシートを広げる

⑥フライシートをポールのピンに刺し、最後に小さい後ろ側のポールをつける。

ペグダウンして完了!子供でも15分くらいで設営してました。

テンマクデザイン サーカスTC BIG
そして、2019年にはテンマクデザイン サーカスTC BIGを購入。これにて、ウェザーマスター 2ルームハウスIIは引退となりました。選んだ理由の中で決定的だったのは、ワンポール故の設営の楽さでした。


いろいろ考えて、フロアレスで使える事、家族5人(フルコット)に対応できるサイズ、設営・撤収が楽である事、安い事(最重要)・・・の様な要件を満たした満足のいく使い勝手です。若干問題(後日記述予定)もありますが買ってよかったです。

よくTC素材なので雨に弱いと言われますが、写真のようなゲリラ豪雨に何度も見舞われておりますが一度も雨漏りはありませんでした。
おそらくTC素材は言われているほど雨に弱くないのと、ワンポールテント特有の傾斜の強い形が雨粒を下に流すためだと思います。

スノーピーク ヴォールト
最後のご紹介は、スノーピーク ヴォールトです。
エントリーパックでは無く、テント本体のみを購入しました。こちらは、ツーリングドームLXを手放し、こどもキャンプなどでもフロアレス化を図るべく購入しました。
と言っても家族5人で使う分にも全く不満はなく、臨機応変に使っていく予定です。



こちらもツーリングドーム同様、子供達だけでの設営が可能です。(3本のスリーブにポールを刺してペグダウンするだけ)
スカートが無いので真冬には向かないかもしれません。


フロアレス化を目的としているため、キャンプでは一回もインナーテントは使用していません。
そのため撤収時では、収納袋にかなり余裕があり扱い易い仕様となっています。
以上がご紹介となります。
テントは比較的買って失敗というのが無く、計画的に買い替えを繰り返してきた印象です。
まぁ、カマボコテント3とかも気になってますが言い出したらキリがないので、深く考えない(欲しくならない)様に注意しています(笑)