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グッキーパパ
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キャンプ歴は12年くらいですが、ブログは始めたばかりの初心者です。拙い文章で読みにくいですが、宜しくお願いします。

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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2020年02月05日

2020年1月 日川浜オートキャンプ場①


2020年1月に茨城県神栖市にある日川浜オートキャンプ場に家族で行きました。
2019年10月の釣りキャンプ以来の再訪です。
今回は、釣りは無しで純粋なファミリーキャンプでした。






チェックイン前に着いてしまったため、近くの日川浜海水浴場で時間を潰します。この日は天候に恵まれ風もなく海沿いでもとても気持ちよい日でした。
あとで思い返してみても無風状態で近くの風力発電のファンが回っていない神栖を見たのは初めてでした。






いつも通り設営は、家族総出でテキパキこなします。
今回は、天気に恵まれていたのでタープを張ろうか考えたのですが、夜露等の対策に有効だと考え張ることに。






設営が終わると、子供達は何処かへ遊びに行ってしまいます。サイトから少し離れた場所にデイキャンプ利用者向けの駐車場があり夕方ということもあって、車は駐車されておらず広場の様になっています。
近づいて、何をしているのかと思った矢先『1...2...3...4?...5?人?なんか多い?』





実はこの時、近くのサイトに宿泊されていた方のお子様達と仲良くなって遊んでいた様です。ファミキャンあるあるだと思いますが、ずいぶん年の離れた小さい子達だと思い、ウチの子達は乱暴なことしてないか?と心配になりましたが、上手く遊べている様で少し『ホッ』としました。
男の子の名前を聞くと、『ああ、パパは登山が趣味なんだなぁ』と一発でわかる名前でした。




今回、この子供達がキッカケとなり親同士でLINEの交換もさせて頂きました。キャンプ歴は12年くらいですが、自分にとって初めての経験でした。
こういう体験って、何だかとても貴重だと思います。
きっと、子供達がいなければお話することはなかったかも知れない。何より驚いたのは、我が家から車で5分くらいのところにお住まいだったことでした。
凄い偶然・・・








しばらく遊んだ後は、日も本格的に暮れてきてディナータイムとなります。たくさん遊んだので、子供達はお腹が空いています。







大好物の焼肉です。もちろん、親達は焼くだけ。
子供優先でドンドン肉を焼いていきます。大人だけで焼肉をする時は、アルコールを飲みながらなので少しづつ焼きますが、育ち盛りの小中学生の場合は怒涛の連続焼きです。子供達だけで600gくらいの肉をたいらげ満足した様でした。







しばらくすると、次男がパパ達にも焼いてあげると言い始めました。ユニセラから発せられる熱気に負けないように一生懸命焼いてくれました。人間お腹いっぱいになると人に優しくなるんだなぁと感心。







食事が終わると、この日のために長男が買ったBE-PALの付録『チャムスのランタン』を早速取り出します。
明るさはまぁまぁで、ランタンとしては力不足ですが非常に目立ちます。行灯みたいな感じですが、存在感が半端ありません。







ランタンは薄型のLED付プレートの様なものが取り外せたので、2Lの水のペットボトルの下に敷いてみます。
緊急時用の照明としては有名ですが、見たことのない子供達は、『おお〜』と感心しています。



折角なのでお酒でもやってみましたが、ペットボトルの方が明るくキレイでした。おそらく、ペットボトルの複雑な形状が光を乱反射させるためだと思います。








そんなことをしながら、大人はホットワインや柚子酒のお湯割りでいい気分。子供達は、何かゴソゴソしてます・・・





すると長男が焚き火台の近くで『シュボッ!』と、アクセサリーに付いている火打ち石で火花を出していました。
残りの二人も興味津々で覗いています。






子供達が使っていたのは、妻が作ったパラコードブレスレットの火打ち石部分でした。2019年夏頃に、ワイルドワンに行った時に何となく買ったパラコードで作った物です。





長男に火打ち石のレクチャーを受けた2人もできるようになりました。




だんだんと慣れてきた次男は、着火剤に火をつけられるまでに成長。残りの二人もできるようになりました。
心の中で、『超軟弱ブッシュクラフトみたい・・・』と呟く自分。




しばらくすると、長男が面白いことをし始めました。
燃えている薪に向かって、火打ち石で火花を飛ばしています。










削った際のマグネシウムが粉塵と化して、パチパチと爆ぜます。その光は、本当に一瞬ですが力強く、とてもキレイなものでした。







そんな遊びをしばらくして、マグネシウムの説明や燃焼の工程など素人説明わしながら夜も更けていきました。こういう実体験科学って、面白いですよね。






その後は、長男による余興(超高速で後ろ走り)や漫談で時間が過ぎていきます。タープの下では、子供達が笑い合う声が響きます。






21時過ぎになったので子供達は就寝タイム。
大人も疲れてウトウトしていたため、22時前には就寝しました。寝る前に見た月がとてもキレイでした。


後半へ続く。


  


2020年02月04日

2020年2月 アルペン アウトドアーズへ訪問



アルペン アウトドアーズ柏沼南に行ってきました。
渋滞がなければ我が家から30分程度の場所にあり、お気に入りのワイルドワンとは少し異なる商品ラインナップに面白さを感じる店舗です。






入り口正面には、スノーピーク のカフェがあります。
昔、コーヒーを頂きましたがなかなか美味しかった気がします。小さなコンテナハウスの中で、スタッフの方がワンオペで営業しているのを見て『大変そうだなぁ・・・』と感じてしまいます。





また、入り方前にはスノーピーク エントリーパックTTが設営されておりました。改めて見ると、こんな縦長のスペースを取れるサイトは、フリーサイト以外に中々無いよな・・・と思ってしまいます。







店内はとても広く、様々なアイテムがあります。
中央部分は、ウッドデッキとなっておりノルディスクやチャムスのテントなどが常設されています。屋内展示なので悪天候の日でもゆっくり観て回ることが可能です。






また、店内奥にあるコールマンのコーナーでは、話題のダークルームテクノロジーのスクリーンタープ内でプロジェクターによるアニメが放送されています。
流石なのは、裏側には全く光りが透けておらずこの様な使い方も出来るのだと感心してしまいます。





ノルディスクやDODの商品取扱もあり、ネットの世界でしか見る事のない商品が多々あります。
また、ルーメナーやクレイモア等の流行りのLEDランタンも展示品があり質感や光量のチェック等もできます。






テントって何度見ても飽きないですよね。
薪ストーブを幕内で使うとこんな感じとか、色々なイメージが膨みます。まぁ、実際にキャンプで使うと印象は違うんでしょうけど・・・。




ちなみに、密かに欲しいと思っているのは商品棚の上に飾ってあるコレ。いろいろなテントのミニチュア模型?です。アルペン系のお店で良くあります。大変作りが良く、良く見てみるとインナーテントまであり、再現度も非常に高いです。ただ、買えたとしても『それをどうするの?』と聞かれると答えようが無いんですが・・・






アウトドアーズは、3階まであります。
いわゆるキャンプギアは1階で、2階はアパレルやスキー・スノボ関係。3階は、クライミング関連などかなりマニアック(失礼!)な物まであります。初めて来る方は、ゆっくり見れば2時間以上かかる広さです。



  


Posted by グッキーパパ at 07:12 Comments(0) ギャンプギア

2020年02月03日

妻のDIY?コット快適化のシマドルトン


テントの紹介記事で、我が家は全員コットで寝ているとご紹介しましたが、真冬の時期はコットだけではチョット寒いです。そのため、カットの中に銀マットと電気毛布を敷くのですが、少々味気ない・・・





そこで、ペンドルト・・・シマドルトンで妻がコットのカバーを作ってくれました。(正確には頼み込んで渋々作ってくれました)
素材は、1枚2,000円の大型ブランケットです。コットの幅にもよりますが、1枚で2つのカバーが作れます。一枚1,000円程度、本家シマドルトンの10分の1以下の値段です。(まぁ、品質も半分以下だと思いますが)





まず、大人用のカバーは茶色の柄です。
子供用と分けてあるのは、大人用のカバーは二重にしてあるのと、中に銀マットを入れて縫い付けてあります。
これによって、敷くだけで体温を反射して冬でも暖かくなっています。





付け方は簡単です。
まず、カバーを広げます。当然、妻が作った物なのでサイズはピッタリです。








そのあと、先端の両側にゴムが付いているのでコットのポール両側に一回転させて巻き付けるだけです。
これを両側にするだけで寝返りの際のズレ防止に役立ちます。






二重にしてあるため、とてもフカフカで肌触りも良く寸法もピッタリなため、妻の素人DIYの割には完成度が高いと思います。恐らく、既製品でこんなにフカフカなタイプはないんじゃないんだろうか・・・。






子供用のものは、緑のブランケットで作ってあります。
大人用との違いは、コットサイズに切った後、蓋にゴムを通して縫い付けてあるだけの薄い仕様となっています。二重にしていないため、コンパクトになっているのと暑がりの子供にちょうど良い加減になっています。






こちらは、ただ単に先端部分に引っ掛かるだけです。
中にゴム紐がある為、かなり伸縮し様々なコットに対応出来ます。






取り付けた感じです。
ゴムの伸縮で、ピッタリサイズに見えます。
オレゴニアンキャンパーのカットカバーに近いイメージで満足度も高いです。






この2種類のカバーを並べると、こんな感じで大人用のカバーに比べ子供用のカバーは、かなりコンパクトなのがわかります。





2種類とも妻の手作りのため、既製品と比べると粗さは目立ちますが、他の方とかぶることが無いもので大変気に入っています。


元々、裁縫が得意だった訳でも無い妻が作ってくれたことに感謝しながら真冬のキャンプを楽しめる事に、改めて感謝したいと思います。






  


Posted by グッキーパパ at 06:27 Comments(2) ギャンプギア

2020年02月02日

シンデレラフィットな話③ ユニフレーム 焚き火テーブル


我が家はユニフレーム の焚き火テーブルを4枚所有しております。様々なテーブルを購入しては、ドナドナ→再購入を繰り返して現在に至っており、ここ数年は焚き火テーブルで落ち着いております。

ただ、このテーブル下には収納スペースが一切なくキャンプ場では、いつもテーブルの上にキッチンペーパー やウエットティッシュが置きっぱなしで「カッコ悪いなぁ」と思っていました。





そんな中、暇つぶしで行ったIKEAでシンデレラフィットな予感の商品を見つけました。
それが、このアルミ鍋敷!IKEAの割にはお高いですが、取り敢えず4枚GETです。






早速並べるとサイズ感もバッチリ。
収納トートにもキチンと収まります。





通常通り組み立てる際に、焚き火テーブルの足部分の上から鍋敷を通します。この時、出来るだけ真ん中になるようにします。※網の目の沿って動かすことができるので、気をつけるのは足部分を入れる隙間の位置だけです。





その後、普通に組み立てます。
すると、テーブル下の鍋敷はしっかりと固定され『棚板付き焚き火テーブル』の完成です。
棚の高さは、約13cm程あります。





我が家のシングルバーナーや男前グリルは、小さなコンテナに入れて収納していますが、残念ながら
これでは入りません。キッチンペーパー やウエットティッシュ、カラトリー収納くらいなら問題ありません。





ここで、もう一工夫。
今度は鍋敷を足の下部分から入れてみます。
要領は同じです。上から通す時とは異なりはじめは安定しませんが、足を広げることでガッチリ固定されます。






このパターンでは、天板と鍋敷の間は18cmと先程の上から通す時よりも約5cm高さがUPします。





こうすることで、小さなコンテナも楽々収納出来ました。
小さな事ですが、キャンプの際に不要な物をテーブル下に隠すことができ、見た目よし・風で物が飛びにくい等のメリットが有ります。



また、アルミ製でステンレスの天板とのデザインの親和性も良く、まるで純正(言い過ぎ?)の様な収まりです。
組立も一工夫と簡単なので、子供達でも簡単に設営できるので、今では我が家の定番となっています。

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル








  


Posted by グッキーパパ at 00:54 Comments(0) ギャンプギア

2020年02月01日

2019年12月 坂田ヶ池総合公園キャンプ場(子供キャンプ)②



デザートが終わり日が暮れる前にサイトに戻ります。
来た道をそのまま帰るのですが、途中で小枝が道に沢山ありました。




中には大きめの枝も落ちていたため、長女が嬉しそうに拾います。かなり重そうですが自分の獲物と言わんばかり、人に触らせない様に担いで帰りました。





サイトに戻ってからは、一生懸命ノコギリで枝を切りました。思った以上に枝が太く途中で次男に交代しながら何とか切り分けました。






その後、また公園で遊びたいと言うのでフリスビーをしに広場と遊具コーナーに行って遊びました。途中の吊り橋もジャンプで揺らして遊んでいます。昔は、この吊り橋を怖がっていたのに、成長したんだなぁと改めて感じます。





そんなこんなで日が暮れます。
焚き火をしながら夕食の準備にかかります。






今夜は焼き鳥にしました。
前日の夜に串に刺しておいたものを子供達が自分で焼いて食べるパターンにしました。
昔は串に刺さった冷凍焼き鳥50本セットなんかをよく買っていましたが、食べ切れない&同じ種類で飽きるという欠点があるため自分で作りました。







今回長女の希望で『砂肝』『やげん軟骨』『皮』も用意して焼きました。酒飲みのつまみみたいなメニューがお好みの様です。




焼き鳥が終わるとウインナーが残っていたので、串に刺して焼くことにします。







今日は焼きマシュマロの代わりにウインナーでフィニッシュです。少し焚き火の香りがして美味しくいただきました。






その後、自分達が拾って切った枝を薪として投入しましたが煙が出る出る。思わず目にしみます。








最後にレインボー焚き火を楽しみました。
一生懸命自分達のスマホで撮影をして喜んでいました。








21時頃に疲れて就寝です。
ストーブもあるせいか、全く寒くありませんでした。
暖冬のせいもあるかと思いますが念のために持ってきた
予備のシュラフ(二重にして使う)は、出番がありませんでした。







朝起きると直ぐに長女も起きました。
ストーブの上に置いたケトルでコーヒーを入れてくれました。(やりたかったらしい)






コーヒーを飲んで朝食の準備をしていると次男も起きてきます。






朝食は簡単に焼き肉まんにしました。
子供達も大好物な朝ごはんです。





朝食の後は、それぞれで好きなことをして過ごしました。チェックアウト が16時だと心にゆとりがあります。







昼頃まで遊んで、昼食にします。
ここでもピザを焼くだけの簡単なメニューにしました。
(ピザが焼き上がる前に、何故か焼きマシュマロ・・・)







少し薪が足りなく焼きが甘かったですが
お味はいつも通り美味しかったと思います。
焚き火フライパンは、こういう時は非常に便利です。








昼食が終わると撤収に入ります。
2人とも大いに手助けしてくれました。
この年齢の中では、かなりのベテランさんなので本当に助かります。



今回も怪我や病気にかかることなく無事にキャンプを終えました。詳しく覚えていませんが、2019年は30泊強したと思います。子供達も成長してくるとファミキャンは難しくなってくるので、今のうちに思い出をたくさん作るべく2020年もキャンプをしていきたいと思います。




  


2020年01月31日

2019年12月 坂田ヶ池総合公園キャンプ場(子供キャンプ)①



2019年12月 今年最後のキャンプとして、もう何回行ったかわからないほど訪問している坂田ヶ池公園のキャンプ場に、次男と長女の3人で行きました。






自宅からは最短30分もあれば着いてしまうため、朝は非常にゆっくり準備して出発出来ます。
坂田ヶ池キャンプ場の料金設定は、他とは違い9時〜16時・16時〜翌朝9時の区間で大人200円、小人100円(成田市以外の在住者は1.5倍の単価)となっています。
施設使用料などは無いため、今回の様に土曜日9時〜日曜日16時迄の区間を3人で取っても1,800円と激安です。






途中のスーパーで買った握り寿司を昼食で食べます。
子供キャンプのルールは、
・設営や撤収などの各種手伝いはみんながする
・食べたいものは子供達が考える
・細かいことは気にしない!
の3点ですので、今回は2人の希望の寿司にしました。
普段100円の回転寿司で、運転があるためアルコールは飲めませんが、今日はキャンプ!昼過ぎからビールを飲みながら寿司をつまみます。安い寿司でも十分幸せな時間です。 




しばらくすると、次男が『お腹いっぱい・・・』と食事を切り上げ一人で遊びに行ってしまいました。
しまった・・・調子に乗って朝食食べさせすぎた。。。
戦力ダウンですが、長女がパクパク食べてくれるので残さずきれいに食べ切りました。







食後の運動をキャンプ場下の広場(公園)で。
フリスビーやラケット(みたいなやつ)で、一通り遊んだ後は、キャンプ場から徒歩10分にある『房総のむら』に行くことにしました。




房総のむらは、敷地全体が江戸時代の様な作りで映画やTVの撮影にも使われている場所とのこと。
時間帯が合えば、中で蕎麦などの食事もいただけます。
今回は、お寿司でお腹いっぱいなため食事はしませんでしたが・・・





何度も来ているのですが、毎度前回訪問時の記憶が薄れ新鮮な気持ちで喜んでくれる子供達。安上がりで喜んでいいのか、記憶力のなさを憂うべきなのか悩むところです。






建物の中のソロバンを適当に弾く次男。
しばらくすると、机の引き出しを漁り始めビニール袋の束を不思議そうに見つめます。
『これなに〜?』『江戸時代のビニール袋だよ』『ヘェーすご〜い』『・・・嘘だよ。。。わかってくれよ・・・』








昔の遊びである武馬などが置いてあるコーナーもありました。全然竹馬に乗れない我が子。今の子って、乗れないのが普通なのかな?








しばらく遊んだ後で、出口辺りにある会食コーナーでカップフルーツのオヤツです。※どうやら、成田ゆめ牧場のお店みたいでした。
フルーツのお味は、美味しいとの事です。『食べてないので分かりませんが・・・)



後半へ続きます。

  


2020年01月30日

【思い出】2019年1月 ゆめ牧場キャンプ場


一年前のことなので、やや記憶が曖昧ですが
この時期のおすすめキャンプ場として成田ゆめ牧場でのキャンプの様子をご紹介します。





オールシーズン営業しているゆめ牧場ですが、我が家は冬(12月以降)に利用する事が多いです。理由は、2つあります。


ひとつ目の理由は、冬季限定のパックが2種類あることです。特に、薪使い放題パックはたくさん焚き火をする場合はとてもお得なプランです。



———————【あったか宿泊パック】————————
◆期間:12月2日~2月29日
◆各日:先着50サイト
◆料金:7,700円

【料金に含まれるもの】
・4名様までのキャンプ場使用料金(犬含む)
・牧場入場券(最大4名まで、犬含む)
・電源使用料(1サイト分)
・ホットカーペット×1
・延長コード(4m)×1
・焚き火台×1
・薪1束
・着火剤×1
・マッチ

※ご利用人数が1~3名の場合でも料金は同様です
※駐車料金別途
※各種割引・パックとの併用はできません
※電源サイト限定のプランです(一般サイトではご利用いただけません)



—————————【薪使い放題パック】———————
◆期間:1月4日~2月29日の各土曜日+1月12日(日)・2月23日(日)限定
◆各日:先着50サイト
◆料金:6,800円

【料金に含まれるもの】
・4名様までのキャンプ場使用料金(犬含む)
・牧場入場券(最大4名まで、犬含む)
・焚き火台×1
・マッチ
・着火剤
・薪
※詳しくは、公式HPにてご確認下さい。



大変お得なパックですが、今年ゆめ牧場に行かなかった理由もパック条件改悪でした。と、言うのも我が家は5人家族。行こうと思うと、2つ分のパック料金がかかってしまいます。流石にそれでは、割高なので今年はスルーとなりましたが、4人家族の方々にはオススメです。




現地に午後チェックインをして、いつも通り其々が好き勝手に遊びます。ゆめ牧場は、繁忙期を除いては基本的にはフリーサイトが良いと思います。※繁忙期は、フリーサイトもロープで区画分けされます。






入場券が宿泊当日と2日目に入場可能な特別なタイプが人数分ついているので、設営が終わると牧場に行って遊びます。何度も出入り可能なので、小一時間遊びキャンプ場に帰りました。






この時は、あったかパックだったので薪は事前に購入した広葉樹の薪を持ち込みました。
いつも通り、子供達が割っていきます。
(ホントは割る必要なし)






子供達が薪割りで遊んでいる間に日が暮れてきたので夕食の準備です。今夜はカニ鍋です。※近くのスーパーで、たまたま激安セールしてたので・・・






熱々の鍋を食べて、ストーブを焚いているテント内は真冬なのに灼熱の様に感じます。この時だけは、思わず薄着に。





今回途中のドンキホーテで、光る棒?みたいなやつが売っていました。面白そうだったので人数分を購入すると・・・



おお・・・
ライトセーバーで戦っているみたいに見える。。。
間近で見るのに迫力のない戦闘シーンを暫し見た後
今回来訪した2つ目の目的である『夜のゆめ牧場』に向かいます。




夜のゆめ牧場は、お客さんの数も少なくどこかヒッソリしています。近づくとイルミネーションが見えてきてキレイです。
いつも思うんですが、花火やイルミネーションは夜でも明るい都心より、街灯のない真っ黒な夜を迎える田舎の方がキレイな気がする・・・。



フリーパスにて再入場した後、子供達が楽しみにしていたソリ滑りコーナーに到着です。




【昼間のソリ滑りコーナー】



【夜のソリ滑りコーナー】



そうです、イルミネーションによるレインボーコースにレベルアップします!・・・はて、どこかで見た様な。。。

最近気がついたのですが、これでした・・・

※もちろん、コース?の難易度は変わりません(笑)








気が済むまでソリで滑った後、牧場の奥に進みます。遠くの方でイルミネーションがあったので近づいてみました。

奥の方では、道端で光る風船を売っているお兄さんが・・・。この時の外気温は恐らく氷点下。いくら仕事とはいえ頭が下がります。値段は安くはなかったですが、お兄さんの頑張りに心打たれて思わず購入。





さらに奥に進むと、何とノルディスクの高級テントが!
なんだろ?と思い入ってみると、何にもなし・・・
来たタイミングが悪かったんですかね?
テント内側は、砂埃で汚れており高級テントの片鱗もありません。う〜ん、やっぱり使い方違えると残念な見栄えだな・・・と感じてしまいます。





そのあと、イルミネーションやオブジェ?を楽しみキャンプ場に帰りました。キャンプ場では、何やらキャンプファイヤーをしています。『ヘェー』と言いながらスルーしてテントに戻りました。






いつもの焼きマシュマロをやった後、就寝しました。
※もちろん、就寝時はストーブを消しています。




朝起きると明らかに氷点下の気温だと感じる寒さでした。
空気は澄んで、朝日がとても綺麗です。






外に置いてあったモノ達は、全て凍っています。

 
朝遊べる様に、シェラカップ やマグに溜めて凍った氷を子供達にプレゼント。『冷たい〜っ!』と言いながら喜んでくれました。





朝食でパンを焼いて、焚き火でウインナーを焼いたものを挟んで食べました。自分(というか妻)で作るパンは、やはり美味しいです。






朝食が終わったら、また牧場へ向かいます。
ゆめ牧場は、連休以外は17時チェックアウトなので
非常にゆったりした気分になれますね!







ソリで遊んだ後は、動物コーナーに行って餌やりをします。昨日はビビっていましたが、2日目は怖さを克服して掌で餌をあげれる様になっていました。






ハムスターコーナーに行って、いろいろな柄のハムスターと触れ合います。何故か長男は、撫でて気持ち良くなったハムスターがウトウトしているのに興奮していました。
※寝かしつけたと思っているのだろうか。。。





一通り遊んだ後は、レトルトカレーを温めて食べておやつの焼き芋も全てたいらげて帰りました。


夜のゆめ牧場は、キャンプの時にしか訪問しないため
とても貴重な体験で、子供達も大好きなキャンプ場です。
イルミネーション自体は小規模ですが、近隣にお住まいであれば一見の価値はあると思います。

  


2020年01月29日

我が家のテント購入記


今までたくさんのギアを買い続けドナドナ→買い直しの繰り返しでした。最近は安定して同じアイテムを使っていることが多いです。
経験上、少し妥協して購入しても「あぁ、やっぱりアレにすればよかった・・・』という事が非常に多いです。
今回は、我が家のテントについて記述してみたいと思います。




コールマン タフワイドドーム300EXⅢ

キャンプを始めた時に、初めて買ったテントはコールマン タフワイドドーム300EXⅢというテントでした。
初めの頃は、キャンプ=コールマンというイメージだったので迷う事なく決めたと思います。
結果としては、非常に良くできたテントで子供が幼児でも快適に過ごすことが出来ました。
※適当な画像が残ってない事が悔やまれます。






コールマン ウェザーマスター 2ルームハウスII
3年くらいはタフワイドドームでキャンプをしていましたが、次第に2ルームテントが欲しくなり、調べた結果コールマン ウェザーマスター 2ルームハウスIIというテントを購入しました。





現在のコクーンやランドロックに比べて一回り小さく積載面でも使い勝手が良く悪天候でも全く問題無い堅牢な作りが気に入っておりました。また、ポールの本数も少なく設営は2ルームにしては楽な方・・・かな?







今ではやっていませんが、ホットカーペットを使ったお座敷スタイルにも挑戦しました。前室には270×270サイズのシートを引いて、子供達はインナーテント、大人は前室で寝るなど、この辺りから子供と大人が分かれて就寝する様になりました。





ただ、この頃から我が家は御座敷スタイルやインナーテントを使わなくなってきます。理由は、設営→メンドイ、撤収→地面側の乾燥が必要でメンドイ、インナーテント→子供が視界から消える→子供達は夜寝る時ちょっと寂しい、という事からテントをフロアレスで使う様になってきます。※現在もこの文化です。
ちょうど、家族分のコット(ベッド)を購入したのもこの頃です。




台風ニアピンのキャンプ時にも無事耐えてくれました。
おそらくタフワイドドームでは耐える事が出来なかったであろう強風&豪雨でしたが、中は至って快適で良い経験になりました。
(ポールは12節曲がってしまい修理代はかかりましたが・・・)





コールマン ツーリングドームLX

子供が小学3年生に上がると、妻抜きの父子キャンプに行くようになりました。
現在この文化は、男キャンプ(私、長男、次男)やこどもキャンプ(私、次男、長女)となり定期的に季節関係なく行っています。



※ちなみにこの焚き火テーブルもどきは初めてDIYで作った折り畳みテーブルでした・・・

2ルームハウスIIでは、デカすぎる・設営が大人一人では大変という事で、やや小さめのテントを検討し、コールマン ツーリングドームLXというテントを購入しました。
このテントの設営は、非常に楽で子供達だけでも簡単に設営が可能でした。




①グランドシート(ホムセン購入で1,000円くらい)を広げる


②ポール2本を組み立てる


③インナーテントを広げて、ポールを×にして置く


④2本のポールを持ち上げて、インナーテントテッペンをポールに結ぶ



⑤フライシートを広げる


⑥フライシートをポールのピンに刺し、最後に小さい後ろ側のポールをつける。


ペグダウンして完了!子供でも15分くらいで設営してました。





テンマクデザイン サーカスTC BIG

そして、2019年にはテンマクデザイン サーカスTC BIGを購入。これにて、ウェザーマスター 2ルームハウスIIは引退となりました。選んだ理由の中で決定的だったのは、ワンポール故の設営の楽さでした。




いろいろ考えて、フロアレスで使える事、家族5人(フルコット)に対応できるサイズ、設営・撤収が楽である事、安い事(最重要)・・・の様な要件を満たした満足のいく使い勝手です。若干問題(後日記述予定)もありますが買ってよかったです。



よくTC素材なので雨に弱いと言われますが、写真のようなゲリラ豪雨に何度も見舞われておりますが一度も雨漏りはありませんでした。
おそらくTC素材は言われているほど雨に弱くないのと、ワンポールテント特有の傾斜の強い形が雨粒を下に流すためだと思います。




スノーピーク ヴォールト

最後のご紹介は、スノーピーク ヴォールトです。
エントリーパックでは無く、テント本体のみを購入しました。こちらは、ツーリングドームLXを手放し、こどもキャンプなどでもフロアレス化を図るべく購入しました。
と言っても家族5人で使う分にも全く不満はなく、臨機応変に使っていく予定です。





こちらもツーリングドーム同様、子供達だけでの設営が可能です。(3本のスリーブにポールを刺してペグダウンするだけ)
スカートが無いので真冬には向かないかもしれません。




フロアレス化を目的としているため、キャンプでは一回もインナーテントは使用していません。
そのため撤収時では、収納袋にかなり余裕があり扱い易い仕様となっています。

以上がご紹介となります。
テントは比較的買って失敗というのが無く、計画的に買い替えを繰り返してきた印象です。
まぁ、カマボコテント3とかも気になってますが言い出したらキリがないので、深く考えない(欲しくならない)様に注意しています(笑)





  


Posted by グッキーパパ at 13:28 Comments(0) キャンプギャンプギア

2020年01月28日

2019年11月 出会いの森総合公園オートキャンプ場②



翌朝、6時くらいに目が覚め日の出を見ることができました。今回のキャンプは、天候に恵まれ非常に気持ちの良い朝です。




この時期になると、天候は良くても放射冷却による夜露や結露でテントやタープには、水滴が付いています。
我が家のテント・タープは、TC素材なので内側が濡れるということはありませんが、乾燥撤収の為に軽く拭き取ります。




しばらくして、昨晩一番早く寝た次男が起きてきました。
11時間くらい寝てたんじゃないだろうか・・・。





取り敢えず、いつものコーヒーを入れます。
テント内のストーブで湯を沸かす為、シングルバーナー(ガス)の様な『コォーーッ』という音もなく、静かな朝に鳥の声だけが響きます。





次男がモーニングハンモックしていると長女も起きてきて『おはよ〜』と言いながら、ハンモックに自分も鎮座します。寝起きでハンモックできるのって、キャンプだけの経験です。





長男が起きてきました。やっぱり夜更かししたので、起きたのも最後でした。こちらは、完全に目が覚めるのに時間がかかります。ココアを飲んで身体の中を温めながら焚火にあたりました。







今朝の朝食は、ピザです。コレは焼くだけで手間がかからないズボラ朝食です。同時に、ダッヂオーブンで石焼き芋(本番)もセットします。







昨日同様、石焼き芋は美味しくできました。
ポイントは、高温にし過ぎないこと、水分を飛ばすことだそうです。また、蓋を開けて焼いている為、芋の表面のコゲ具合も確認しながら焼けるという利点もありました。





食事の後は、テントを乾燥させ撤収完了。
11時チェックアウトのはずが、まだ10時前でした。
最近、設営&撤収時の家族の連携プレイのレベルが上がった様な気がします。






ちょっと早めに撤収完了したので最後に河原に行って遊ぶことにしました。





相変わらず大芦川の水はキレイで、たまに魚が泳いでいるのも見えたりします。30分くらい遊んでからチェックアウト 。1泊って早いですね!





帰路に着く前に、紅葉を観たかったので古峯神社という天狗を祀っている神社に行ってみます。出会いの森キャンプ場からも近く少しだけ標高も高いため、僅かな可能性をかけてみます。




到着するとやはり標高が高いだけあって、紅葉50%くらいでした。一気に秋だなぁと感じることができます。





普段、神社とかにはあまり馴染みのない我が家だったので子供達も『ヘェー、ハァー』と何かに感心しながら散策します。(何だったんだろう)





境内に近づくたびに、紅葉した紅葉が目立ってきます。小さな池は、落ち葉で染まっておりとてもキレイでした。





この後、食べ歩きをしながら境内散策したりと観光気分に浸って古峯神社を後にします。今流行りの御朱印(天狗の絵付き)もありましたが、我が家にはその文化は無く誰も欲しがらなかったのでスルーでした。



今回のキャンプは、珍しく1泊となってしまいゆったり過ごせなかったのですが、短い時間でも確実に秋を感じることができて満足でした。次回の出会いの森は、いつになるやら。2020年も再訪すると思います!



  


2020年01月27日

シンデレラフィットな話② ケトルとマグカップ達


我が家は、5人家族。
キャンプに行く時は、常に車載で頭を悩ませています。
それ故に、スタッキングなどコンパクトである事は
道具を選ぶ上で非常に重要な項目です。

今回は、1軍ギア(毎回持っていく道具)のスタッキング術です。我が家は、大人はスノーピーク シングルチタンマグ450と同じく300、子供達はユニフレーム ダブルウェーブマグ270mlを使っています。
加えて、お湯を沸かすケトルはユニフレーム キャンプケトル1.6Lを使っています。




ユニフレーム キャンプケトルは、かなり満足度の高い商品で、焚火にあてて真っ黒にしてもカッコいいし、頑丈なので落としてもびくともしない強靭な作りで新潟メーカーの意地を感じる商品です。また、ススがついても磨けば元どおりのピカピカになるので、経年変化にも強くまともに使っていれば一生モノのような気がします。




シングルチタンマグは、ダブルに比べて冬場は冷めやすいですが、冷めてもすぐに温めることができ多少雑に扱っても良い為、非常に使い勝手が良く様々なマグを経て今では鉄板ギアとなりました。




子供達が使用しているダブルウェーブマグも270mlと絶妙なサイズとウェーブである為に指に引っかかりやすくグリップが良い為、子供達は一度も落とす事なく使用できています。
また、あるあるだと思うのですが子供達は日中ゆっくり飲み物を飲んではくれず、ちょっと飲んでは遊ぶということを繰り返すため大き過ぎず小さ過ぎない、程よいサイズ感が使い易いです。


コレらを持って行くと嵩張る気がしますが、実はスタッキングが可能なことに気づき何年か前から我が家はこの方法で収納しています。




まず、ダブルウェーブマグを3つ重ねます。





次に、シングルチタンマグを重ねます。





上側にダブルウェーブマグ、下側にシングルチタンマグという順番で縦に重ねます。





この縦に重ねた5つのマグを、そのままキャンプケトルの中に入れてしまいます。




すると、キレイに収まるというわけです。
ちなみに、順番が逆の場合は収まりません。
また、ダブルウェーブマグ400(ワンサイズ上)では
そもそもキャンプケトルには入りません。




投稿してて気がついたんですが、ダブルウェーブマグって廃盤商品だったんですね。保冷力もあり、作りもしっかりした非常に良いタンブラーだったのですが、売れなかったんでしょうか・・・。

以上、小ネタとなりますが紹介でした!



  


Posted by グッキーパパ at 21:49 Comments(0) キャンプギャンプギア